使命の道を進む
無冠の友に大感謝!
どうか無事故で
健康・安穏を祈る!
食物三徳御書 P1598
『譬へば人のために火をともせば我がまへあきらかなるがごとし』
◇希望の明日へ
真のリーダーは友を守り、はめたたえ、包容していく人である。反対に、組織上の立場を利用して、人を叱ったり、威張ったりするリーダーは、仏子を苦しめるばかりでなく、将来、自分自身が苦しむことになる。ゆえに、そういう指導者をつくってしまえば、互いに不幸となる。そうであってはならない。信心の世界はつねに、成仏と幸福のためにある。
☆全国代表者会議でのスピーチ(2010.2.23)
戸田先生
「青年ならば、その立場立場で、喜んで生きることだ。
自分の使命に生き切ることが大切だ。生活に苦しいことがあっても、明朗であれ!
自分が託された使命の舞台で、日本一を目指せ!
これが青年らしい生き方だ」
何でもいい、何かで一番に!
自分らしく、わが舞台で、日本一、世界一を目指すのだ。
今の苦労が一生の宝になる。苦労しなければ、人間はできない。悩んだ分だけ、苦しんだ分だけ、どんな嵐にも負けない、金剛不壊の自分になるのだ。
青年が強くなり、賢明になっていくことである。
そして、青年が全体を動かしていくのだ。
戸田先生は実に厳しかった。
「上の人間が戦わない。自分は動かない。それで、号令ばかりかけている。
それでは、全体が澱んでしまう。勢いが出ないのは当然である。あまりにも、会員がかわいそうではないか。
そうした、ずる賢い上の人間は、厳しく叱り飛ばせ!」と。