2010年2月28日日曜日

2010.02.28 わが友に贈る

心通う語らいは
生命の喜びの花!
我らの勇気の対話で
日本中 世界中に
平和と友情の花園を!

十字御書 P1492
蓮はきよきもの泥よりいでたり、せんだんはかうばしき物大地よりをいたり、さくらはをもしろき物木の中よりさきいづ、楊貴妃は見めよきもの下女のはらよりむまれたり

◇希望の明日へ
言葉の力は偉大である。全魂の演説、指導、スピーチが人の心をとらえるとき、どれほどすばらしい可能性を開き、大きな価値を生むか、わかちない。ゆえに指導者は一つ一つの話を決しておろそかにしてはならない。

◇橋本左内が、15歳で記した『啓発録』
1.子どもじみた甘えを脱却する
2.負けじ魂で強く決意する
3.目標を揺るぎなく定め、精進する
4.優れた人物を見習い、実行する
5.自分の向上につながる友をえらぶ

☆随筆 我らの勝利の大道
「広宣流布の指導者」のあるべき姿
第1に戸田先生は、先師・牧口先生に「報恩の誠」を尽くされた、不世出の弟子であられた。

敗戦後、壊滅状態にあった学会の再建のため、戸田先生は、ただ一人、何をもって立たれたのか。
それは「地道な個人指導」「快活な座談会」「峻厳な教学」、そして「慈悲と正義の折伏」であった。
すべて「創価の原点」に立ち返り、牧口初代会長が生前、最も大切にされていた率先の「行動」に打って出られたのだ。

広宣流布の戦いは、祈りから始めることです。近隣など、身近な方々を大切にすることです。そして、信心の体験を確信をもって語り切っていくことです。

最前線とは何か。一人ひとりの会員だ。一軒一軒の家庭だ。一対一の対話の現場だ。
信心の勝負は、自分一人に戻った時である。誰が見ていようがいまいが、信心で戦い、勝ってみせる! その一人立つ闘士を、何人つくれるかに尽きる。

崇高な精神が、組織という大地、現場という大地を潤してこそ、最強の人材は育っていくのだ。