2010年3月28日日曜日

2010.03.28 わが友に贈る

さあ時を逃すな!
語りに語り
仏縁を広げよう!
歴史を創るのは
我らの勇気の声だ!

兵衛志殿御返事 P1098
うへたる人には衣をあたへたるよりも食をあたへて候はいますこし功徳まさる こごへたる人には食をあたへて候よりも衣は又まさる

◇希望の明日へ
格好ではない。「心」である。たとえば、身近な例でいえば、陰の事務的な仕事が残ってしまった。"こんなに夜遅くて、いやだな""こんなところで頑張っても、だれも知らないだろうな"等と思うか"また福運をつけさせていただこう"と思ってやるか、微妙な一念の違いである。その違いが、じつは、大きな分かれ目なのである。だから皆さんは"冥の照覧に生きる信心"を、学会の世界で活躍できる喜びに満ちた"ふくよかな信心"をしていくことである。

◇新時代第38回本部幹部会・全国壮年部幹部会でのスピーチ(2010.03.06)
本当に弟子のことを心から考えてくださる慈愛深き師匠だった。
私は戸田先生の後を継ぎ、尊き同志の皆様とともに、先生の精神を具現して現在の世界的な創価学会を築いてきた。
牧口先生、戸田先生、そして私の、三代会長の死身弘法の闘争によって、学会は構築されたのである。このことを夢寐にも忘れてはならない。
この一点をゆるがせにすれば、学会は道を誤ってしまう。異体同心の団結ができなくってしまう。

新しい人材をどんどん伸ばし、新しいリーダーが生き生きと戦っていけば、学会はまた一段と若返って前進していける。
戸田先生は、こうも言われた。
「大聖人の弟子ならば、大聖人の仰せ通りに戦うのだ。大聖人の御心を心として、広宣流布を本当に誓い、行動するならば、もったいなくも、大聖人と同じ戦いができるのである」
大聖人と同じ大願に立って戦う同志を増やしていく。それが広宣流布である。

戸田先生
「団結せよ! 皆で祈り、智慧を出し合えば、どんな問題も、それだけ早く解決することができるのだ」
それぞれの地域、それぞれの国にあって、異体同心の祈りと団結で、何があっても変毒為薬しながら、仲良く朗らかに前進していっていただきたい。
友のため、社会のための学会活動は、結局はすべて自分の福運となる。このことを深く確信していくことだ。