「人の振舞」だ。
尊き同志に尽くせ!
友を思う行動が
わが心の境涯を開く!
生死一大事血脈抄 P1337
『金は大火にも焼けず大水にも漂わず朽ちず鉄は水火共に堪えず賢人は金の如く愚人は鉄の如し貴辺豈真金に非ずや法華経の金を持つ故か』
◇希望の明日へ
叱ってはいけない。つねに優しいリーダーであっていただきたい。御書に『彼が為に悪を除くは即ち是れ彼が親なり』(P236)と仰せのように、慈愛の真心からの注意、また励ましは当然、必要であろう。しかし感情的な叱責はいけない。
☆全国代表者会議でのスピーチ(2010.2.23)
イプセンの箴言
「わたしには正義がある!」
「戦場はここだ。戦うのはここだ。わたしはあくまでここで勝つ気だ!」
仏法もまた、「今いる場所」で勝ち、幸福をつかむことを教えている。
現実の苦難から逃げるのではない。ほかの「どこか」に行くのでもない。「此を去って彼に行くには非ざるなり」(P781)である。
自分の今いる地域や職場こそ、勝利の「使命の舞台」であることを忘れてはならない。
一日一日、前進だ。新たな決意で前進だ。
本陣のリーダーならば、あらゆる広布の戦いを、自分自身の行動で勝つのである。
リーダーが自ら「もう一度、戦おう!」と心の底から決意し、祈り、行動を起こしていくのだ。真っ先に、まっすぐに、最前線へ飛び込んでいくのである。
大聖人は『南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり』(P788)と仰せになられた。
題目こそ、究極の幸運を開く鍵なのである。
幸福の鍵は、わが胸中にあり!──この心で、今再び立ち上がり、難攻不落の創価城を、晴れ晴れと築いていこう!
◎昨日の千葉版、「おはよう!配達員さん」に妻の友人ののりちゃんのお母さんが。配達員歴33年、1日3時間の唱題、毎月5部の購読推進、もう凄い!の一言しかありません。