2010年3月3日水曜日

2010.03.03 わが友に贈る

聡明なる女性の
勇気と行動こそ
世界を変える力!
母と子の笑顔輝く
新時代を築こう!

松野殿御返事 P1388
命終りなば三日の内に水と成りて流れ塵と成りて地にまじはり煙と成りて天にのぼりあともみえずなるべき身を養はんとて多くの財をたくはふ

◇希望の明日へ
広布の世界には、真の雄弁の人が必要である。あらゆる場、あらゆる相手、あらゆる問題に、明快に正義を主張し、だれをも納得させていく力量がなければ、時代に後れを取る。真の雄弁は、口先ではなく、知性のみでもない。胸と腹と頭と、全身全霊をかけた正義への戦いである。ゆえに雄弁は組織の力に寄りかかった甘えからは生まれない。

☆御書と青年 仕事と信心
御みやづかいを法華経とをぼしめせ』(P1295)
「自分の仕事を法華経の修行と思っていきなさい」と、大聖人は仰せです。仕事もまた、自身の境涯を開く修行となるのです。
「はたらく」とは「はた(周囲)を楽にすること」と言われる。

どんな仕事でも、どこの職場でも、真剣勝負で働いて、信頼を勝ち得てきたことが、私の青春の誉れです。
一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず』(P1295)
これは法華経を持った人の功徳を述べた一節です。社会の一切の営みや日常生活は、実相(妙法)と相反することはない。信心を根本とした行動は、地味なようであっても、すべて「妙法」の輝きを放っているのです。
世のためにと働くことは、何よりも尊い。職種とか、会社の大きさとか、地位とかは関係ありません。一日一日、妙法を唱え、真摯に行動をして社会に貢献している人は、皆、仏になりゆく生命の正道を進んでいるのです。

▽新・人革
固い決意、強盛な祈り、不断の努力がある限り、夢は叶う。いや、断じて叶えるのだ。そのための信仰である。
信仰とは「求道の太陽」である。「智慧の宝蔵」である。そして「永遠の青春の心」である。