2010年3月23日火曜日

2010.03.23 わが友に贈る

目標を明確に
祈りは具体的に
いざ最高峰へ出発!
法華経の兵法で
断固と勝ちまくれ!

常楽我浄御書 P1301
仏は一人なり外道は多勢なりしかども外道はありのごとし仏は竜のごとく師子王のごとくましませしかばこそせめかたせ給いぬ

◇希望の明日へ
だれにせよ、陰の労苦に、いとわず取り組んでいけるかどうか。人目につかないところで真剣に信仰に励んでいるかどうか。その一点に、本物か否かの試金石がある。表面の目につく活躍のみでは、分からない場合があまりにも多い。

◇新時代第38回本部幹部会・全国壮年部幹部会でのスピーチ(2010.03.06)
いつの時代にも、大事なのは青年だ。師弟の心が光る青年だ。
戸田先生は強く語られた。
「男が怯めば、男ではない。男は、師子王のような貫禄をつくれ!
人のため、社会のためにも、力ある人間となれ! そうでなければ、皆が不幸である」

壮年は、青年を励ますのだ。
自分は「青年のために犠牲になっていこう」というくらいの謙虚な姿勢で、尊き仏道修行に励んでいく。
そこに偉大な功徳が生まれる。すべての労苦は宝となる。

戸田先生
「悪人との戦いに、は、必ず勝て!
信じ合える、良き同志の輪を、一日ごとに、広げゆけ!
一年ごとに、拡大しゆけ!」
後継の君たちも、わが心に刻みつけてもらいたい。
増上慢が仏法を破壊する。人間を軽賤し、名利を貪り、権力の魔性と結託して正義の人を迫害する。これほどの悪はない。
不惜身命で、増上慢と戦い、勝ってこそ、仏となることができる。