2010年8月31日火曜日

2010.08.31 わが友に贈る

朝の清々しい
勤行・唱題こそ
勝利の原動力だ!
新たな目標を胸に
張り切って出発!

佐渡御勘気抄 P891
いたづらにくちん身を法華経の御故に捨てまいらせん事あに石に金をかふるにあらずや、各各なげかせ給うべからず

◇希望の明日へ
いつの世にあっても、時代の扉を開き、新たな鐘を鳴らすのは、"一人立つ"青年である。一人の勇者の透徹した信念と行動が、万波の波動を呼び起こし、肝大なる変革を成していく。自己の保身に執着する権力者が恐れるのは、この一人である。また、新時代を待望する民衆が求めてやまないのも、この一人である。広布のリーダーは、その時代革新の先駆を走る誉れの一人であることを忘れてはならない。

▽「統監部」の皆様の功労に感謝。広布の生命線を支える尊業に福徳は燦然
▽「地区」こそ広宣流布の前線基地。地区部長・婦人部長中心に鉄壁の団結を

☆御書と青年「未来を創る」
仏法の世界に触れ、仏縁を結ぶことが、いかにすごいことか。長い目でみれば、何一つ無駄はない。
御書には、平和の大指導者アショカ大王の因縁が繰り返し記されています。
昔し徳勝童子と申せしをさなき者は土の餅を釈迦仏に供養し奉りて阿育大王と生れて閻浮提の主と成りて結句は仏になる』(P1380)
若き清らかな心で、仏法のため、師匠のため、広宣流布のためにと行動したことは、それが、ささやかに見えても、時とともに計り知れない福徳となって花開くのです。
真心の「土の餅」一つで、「一閻浮提の大王」です。仏法の因果は峻厳であると同時に、おとぎの世界のようにロマンに満ちている。それが現実となるのが妙法です。
心こそ大切』です。未来部の活動は、仏法の本義に則って、若き心の大地に、偉大な「勝利」と「栄光」の大指導者に育つ種を蒔いているのです。

学会ほど温かな「励ましの組織」はありません。まさしく学会は「人間共和のオアシス」であり、「幸福の安全地帯」です。
どんなに優秀なコンピューターでも、人間は育てられない。教科書だけでは、人格は鍛えられない。
ダイヤモンドはダイヤモンドでしか磨けません。人間を磨くのは人間です。人間同士の交流であり、触れ合いです。これだけは、時代が移ろうとも変わらない。