深き祈りから!
「朝朝・仏と共に」
満々たる生命力で
一日をスタート!
富士一跡門徒存知の事 P1604
『而るに日興、聖人の御書と号して之を談じ之を読む』
◇希望の明日へ
何の道であれ、師匠に、どんなに厳しく叱られようが、突き放されようが、どこまでも信じ随っていくのが、本格的な弟子の道である。いわんや、弟子として師匠の言を何よりも第一義とするのが仏法の原則である。
★信心の基本を学ぶ 河合副教学部長
信仰は頑張るためにやるのではない。
変るためにやるもの。
何が変るのか?生活が変り、生命が変り、環境が変る。
変るための信仰。頑張っていれば変るのではない。
変るために頑張るべきなんです。「頑張ります!」ではつまらない。
「変りましょう!」「変ります!」「変りました!」これを信心の三段活用という。
こういっても、皆さんは帰りに「頑張ります!」と言って帰るでしょう。
なかなか身についた習性は抜けない。
信仰というのは、行動の因果ではない。
ただ頑張ればいいのではなく、一念の因果、どういう一念で頑張るか、その一念に功徳がある。
頑張っても結果が出ないのは一念が間違っているから。
行為は正しい。
一念が間違っていれば空回りになったり、功徳がなかったり、マイナスになることもあり得る。