2010年8月3日火曜日

2010.08.03 わが友に贈る

「日夜朝暮に
又懈らず磨くべし」
唱題で生命を磨け!
持続の信心の人が
最後に必ず勝つ!

撰時抄 P284
日蓮は日本第一の法華経の行者なる事あえて疑ひなし

◇希望の明日へ
指導者は、民衆に"敗北"の苦しみとみじめさを味わわせてはならない。民衆とともに、民衆のために、堂々と試練に挑み、いっさいに勝利しゆく勝利王こそ、優れたリーダーたる証である。そのためには、勝ちゆくための知恵と力が不可欠である。聡明さと強さがなければ、戦いには勝てない。朗々たる唱題で、こんこんと豊かな知恵と生命力をわかせながら、賢明なリーダーとして見事なる"勝利"の歴史を重ねていただきたいのである。

☆随筆 我らの勝利の大道 No.23 尊き庶民の大英雄を讃う
法華経の行者をば梵釈・左右に侍り日月・前後を照し給ふ』(P919)
この大聖人に直結する我らの大行進である。
梵天・帝釈という社会をリードする働きも、日天・月天という世界を照らす力用も、一切が活かされて、広宣流布は成し遂げられていくのだ。
戸田先生
「日蓮大聖人の仏法は、権力の魔性を打ち破る、庶民のための仏法である。ゆえに創価学会は、いかなる時代になろうとも、どこまでも庶民の味方になり、庶民を立派に育て、守って行くのだ。そうすれば学会は、永遠に栄えていくよ」
この恩師のご遺訓通りに進んできたがゆえに、学会は勝利してきたのだ。

日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外・未来までもながるべし』(P329)
妙法に絶対に行き詰りはない。題目を朗々と響きわたらせながら、満々たる勇気で前進だ。

☆新・人間革命
南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり』(P1143)
たとえ、どんなに苦しい時も、御本尊への信を奮い起こし、"絶対に負けるものか!"と、唱題し抜いていくんです。そうすれば、苦難に立ち向かう勇気がわきます。生命が躍動し、歓喜が込み上げてきます。そこから、すべての状況が開かれていくんです。
題目、題目、題目です。誰も見ていなくとも、日々、懸命に祈り抜いていく——それが、一切の原動力です