2010年8月18日水曜日

2010.08.18 わが友に贈る

相手の心の声に
耳を傾けてこそ
信頼の扉は開く!
「聴く力」こそ
対話の急所だ!

日女御前御返事 P1244
仏法は海の如し唯信のみ能く入るとは孔丘の言尚信を首と為す況や仏法の深理をや信無くして寧ろ入らんや

◇希望の明日へ
親子の縁は深い。しかし、人生において、師弟の絆はそれ以上に深く強いものである。人間として、師匠を求める心はまことに尊く、師匠を得た喜びはまことに大きい。また"師匠のいない人は信用できない"と言われるほど、師をもつことは重大事なのである。芸術であれ、スポーツであれ、いかなる分野においても師弟の関係は厳しくも温かい。まして、人生の根本事である信仰の世界、広宜流布という至高の大目的に立った師弟がどれほど峻厳であり、慈愛に満ちたものであることか、はかり知れないのである。

▽キルギスのムィルサベコフ記念オシ人文教育大学とオシ農業大学から「名誉教授」称号(297、298番目)

★信心の基本を学ぶ 河合副教学部長
では、これからどうすればいいのか?
前向きに、強気に、過去のことは反省しないこと。反省してもどうせまたやるんだから。生命が変らないとまたやるから。
決意すればよい。
これから良くなればいい。

後ろ向き運転は事故の元。
過去のことは振り返らないこと。
良くなればいい。
過去のことが活きてくるから。
振り返っても落ち込むだけ。
いつも前向き、強気でいい。

先生は「タッチの差だ」と言われている。オートマチックの車だと、ドライブとバックギアはわずか2〜3センチの差。タッチの差だが、結果はえらい違い。
頑張っていることは同じだが、前向きと横向きでは結果はえらい違う。
「いつも信心は前向きで行くんだよ。」と先生も言われている。
「言われたから、しょうがないからやる」では、ニュートラルかバックギアになってしまう。そうすると苦しくなる。

変るために、功徳を受けるために、頑張ればよい。そうすればどんどん変る。
頑張るために頑張ってもだめ。
しょうがなくて頑張ってはだめ。
マイナスになってしまう。
100万遍あげても不信なら功徳はゼロになる。
「愚痴と文句は功徳を消すよ!」というのは先生の指導。