絶好のチャンス!
会って語れば
黄金の思い出に!
友情こそ宝だ!
窪尼御前御返事 P1479
『ねふかければはかれずいづみに玉あれば水たえずと申すやうに御信心のねのふかくいさぎよき玉の心のうちにわたらせ給うか、たうとしたうとし』
◇希望の明日へ
リーダーは"鈍感"であってはならない。巧妙な"屁理屈"にだまされる"愚か者"であってもならない。また権威の横暴に甘んじるような"お人よし"では、自分も、周囲をも不幸にしてしまう。
・悪を見ぬく知性。
・悪にだまされない賢明さ。
・民衆の声を代弁する雄弁。
・正義を断じて実行する信念と勇気
−−、これらをあわせもった偉大な指導者に育ってほしい。
☆各部代表勤行会へのメッセージ
三木清の言葉
「信頼され得るために指導者の具えなければならぬ道徳的資格には種々のものが数えられるであろう。
利己的でなく全体のために計るものであって信頼されるのである。
自己の金儲けや立身出世を考えることなく全体のために自己を犠牲にするものであって信頼されるのである。
ただ世間の風潮に追随するのでなく自己の信念にもとづいて行動するものであって信頼されるのである。
率先して実行するものであって信頼されるのである。
謙譲の徳を有するものであって信頼されるのである。
責任を重んじるものであって信頼されるのである」
・自分のためでなく全体のために考えよ!
・信念に生きよ!
・率先して実行せよ!
・謙虚であれ!
・責任を重んじよ!
それでこそ信頼される
──心すべき指導者論といえよう。
リーダーにとって、大切な基本を確認しておきたい。
第一に、公私の別を厳格にすること。清廉であるべきだ。そして悪を絶対に許してはならない。
第二に、どこまでも会員の方々を大切にすることである。
広布に戦う庶民こそ仏様である。妙法の当体である──この心で接していくのだ。
・会員第一で、会員に真心込めて尽くしていく。
これが本当の仏道修行である。
・同志の皆さんに「ご苦労さまです」「ありがとうございます」と誠実に声をかける。
それがリーダーだ。
・わが身をなげうつて、同志の労苦に報いる。仏子を護り抜く。
これが学会精神だ。
これが師弟の魂だ。
いささかも、ゆるがせにしてはならない。
会員が強ければ、学会は強い。
どこまでも同志のため──これを永遠に忘れてはならない。
皆が疲れないように、健康であるように、長寿であるように、無事安穏であるように、大功徳を受けるように、悩みに負けないように、幹部は祈りに祈っていくのだ。励ましていくことだ。
各方面が、信心光る、最強の人材城をつくっていただきたい。
そのためにも、広布の全責任を担う皆さんが、真剣に祈り、力をつけ、師弟不二の心で戦うことである。
無責任は悪である。
小事が大事だ。
小さな兆候でも、見逃せば、一軍の大敗を招くことがある。
小さな課題でも、真心を尽くせば、将来の大発展の因にしていけるのである。