2010年8月26日木曜日

2010.08.26 わが友に贈る

地区こそ
わが生命の故郷!
さあ歓喜の座談会。
明るく元気に
新しい勝利の波を!

日女御前御返事 P1244
曼陀羅と云うは天竺の名なり此には輪円具足とも功徳聚とも名くるなり、此の御本尊も只信心の二字にをさまれり以信得入とは是なり

◇希望の明日へ
師の言ったことを一つ一つ、誤りなくすべて成し遂げ、発展させていく。そして"師匠の真実"を余すことなく永遠に残していく、証明していく。それでこそ"真の弟子"である。日興上人も、大聖人の御本意を正しく「御義口伝」に残された。同じく大聖人の御請義を聴いたはずなのに、日向の「開書」のまとめ方は、天地雲泥に劣っている。師匠を完壁に守り切るのが弟子である。心配や苦労をかけたり、負け戦を見せてはならない。この峻厳にして崇高なる"師弟の道"を私はひとり歩み切ってきた。

★信心の基本を学ぶ 河合副教学部長
小さな体験でもたくさんすれば同じ。信が深まる。
最近、二世・三世が増えた。
二世は生まれつき惰性で、なんとなく信心しているから体験がなく、信心が観念的。やらされている信仰だから重荷で苦しむ。かわいそう。
これを「二世症候群」という。

子供に勤行を強制してはいけない。
信心嫌いになる。
子供だって悩みがあるのだから、信心を教えるのは大事。
「こうなりたいと祈ってごらん!そうなるよ!」と教えればよい。
決意して祈らせれば体験ができるから信が深まって、放っておいても大丈夫。
「やらなきゃだめ!」と言ってはいけない。
やらされた信仰は信仰ではないから功徳はない。

先生は「勤行を強制すると信心嫌いになるよ。信心の好きな子、学会が好きな人を育てよう。」と言われた。
結構押しつけている場合が多い。そして嫌われている。
自分で決意しなければ信仰にならない。

決意から入れば信心、形から入れば惰性。
決意してやらせれば功徳がある。
無理矢理やらせたら功徳はない。
二世が体験を持てば強い。
体験のない二世は弱い。
どうしたら体験ができるかといえば、具体的に決めて祈って動くこと。
そうすれば必ず体験ができるから信が深まって「もっと頑張ろう!」となる。