2010年8月4日水曜日

2010.08.04 わが友に贈る

真夏に挑む
受験生 頑張れ!
青春の努力は
すべて未来の宝だ!
自分自身に勝て!

上野尼御前御返事 P1576
しをはみちひぬ世はありとも花はなつにならずとも南無妙法蓮華経と申す女人のをもう子にあわずという事はなしととかれて候ぞ、いそぎいそぎつとめさせ給へ

▽マレーシア国立マラヤ大学からSGI会長に「名誉人文学博士号」称号(295番目)

◇希望の明日へ
たとえ、いかなる環境にあったとしても、自分は厳として正しい指導を学び、信心の正しい軌道を歩んでいく。そして他の人をも、その方向に向けていく。
また"和"を尊重しつつも、言うべきことは明確に言っていく。そうした強く、賢明な人であってほしい。

☆各部代表勤行会へのメッセージ
皆、本当によく頑張った。よく戦った。
全国各地で、見事なる大勝利の歴史を築くことができた。
誉れの全同志に、私は、心から感謝申し上げたい。本当に、ありがとう!

学会員の皆様は、猛暑の中、豪雨の中、必死の思いで、広布に頑張ってくださったのである。
尊き同志の真心に、リーダーは、真剣に迅速に、応えていかなければいけない。それが広布の指導者の鉄則である。会員の努力を当たり前などと思っては大間違いだ。
我らは信心で戦い、信心で勝つのだ。心を合わせた祈りから、新たな勝利へと出発してまいりたい。

『淮南子』に曰く。
「巧みな者は善く未来を推し度り、知恵ある者は善く将来に備える」と。
勝って兜の緒を締めよである。
要となるリーダーは、未来のために、必死で祈り、全身全霊を捧げていかねばならない。
『列子』
「機会をのがさず時期を捕らえ、事と次第でどうにでも出られるのは、結局が頭の働きによるのである」
頭を使うのだ。
「随縁真如の智慧」で勝つのだ。

そのうえで、大事なのは、異体同心で団結していくことだ。そして絶対に油断だけはしてはいけない。
ともあれ、人が見ていようが、見ていまいが、幹部自らが、率先して行動していくことだ。自らが強盛に祈っていくことだ。
会員に絶対に事故がないように、そしてまた、広布の未来が洋々と開けていくように、幹部自身が祈り抜いていくことである。