新たな出会いは
新しい舞台の幕開けだ。
一つの縁を大切に!
人と心を結んだ分だけ
わが人生は彩られる。
大悪大善御書 P1300
『大悪をこれば大善きたる、すでに大謗法国にあり大正法必ずひろまるべし、各各なにをかなげかせ給うべき、迦葉尊者にあらずともまいをもまいぬべし、舎利弗にあらねども立つてをどりぬべし』
【通解】
大悪が起これば、大善が来る。すでに大謗法が国にある。大正法は必ず広まるであろう。わが門下たちよ、何を嘆かれることがあろうか。迦葉尊者でなくとも、舞を舞いたまえ。舎利弗でなくとも、立って踊りたまえ。上行菩薩は、大地から踊りながら出現されたではないか。
名字の言 宇宙飛行士・野口聡一さんが搭乗宇宙船の命名に込めた思い 2020年10月4日
新しい宇宙船を初めて運用する際には、乗組員で名前を付けることができるという。宇宙飛行士の野口聡一さんは、今月末に搭乗する宇宙船を「レジリエンス」と命名した▼「回復力」や「困難を乗り越える力」を意味する英語である。新型コロナウイルスや今回のミッションの課題に打ち勝つとの思いが込められているそうだ。「名は体を表す」というが、まず名付けることで、その名にふさわしい「体」になるよう意識し、努力できるようになるものだろう▼この地球が「宇宙船地球号」と広く呼ばれるようになったのは、米国の経済学者ケネス・ボールディング氏の功績が大きい。宇宙飛行士が船内の限られた資源を循環させて活用するように、「地球号」の乗組員である人類も資源を適切に利用し、地球の存続をと訴えた▼氏は生前、池田先生の平和提言に着目し、"平和に貢献しようとする情熱と人格がにじみ出ている"との声を本紙に寄せている。先生もスピーチで氏の活動に言及し、"どんなに困難でも絶対に諦めない"との信念を紹介した▼学会は人類の幸福と世界平和を目指し、「創価」の名を掲げて出発した団体だ。いかなる状況にあっても、善の価値を創造する挑戦を——それが"創価号"のかじ取りを任された我らの使命である。(之)
寸鉄 2020年10月4日
他者と連帯する学会員の姿は共生社会の源—博士分断の時代に対話の波を
共に励まし共々に征かなむ—戸田先生。さあ前進の心で!訪問激励に率先
青年部総会の短編動画が配信。熱と力は波及する。戦う息吹、組織の隅々に
マスクで表情見えぬ会話は声のトーンが鍵—心理学者。満々たる生命力で
携帯のSMSに届く宅配の不在通知は詐欺。安易にアクセスせず。要警戒
☆世界青年部総会への池田先生のメッセージ
◇「絶対勝利の信心」を託す
全てを見守っておりました。
距離を超え、時差を超えて青春の命を結び合った、みんなの歌声も、演奏も、また体験も、夢も、大拍手を送っておりました。
そして、みんなの誓いも、全部、わが命に刻みつけました。
出演者の皆さん、役員の皆さん、陰で応援してくださった全ての皆さん、本当にありがとう!
一番大変な時に、先駆けて、一番勇敢に聡明に戦う——。
この創価の師弟の魂を燃やし、コロナ禍という試練に挑み、全世界のわが青年部・わが未来部が、決然と立ち上がってくれた。
創立100周年へ「世界広宣流布」の遠大なる、新たなる地平が、ここに晴れ晴れと開かれました。
若き地涌の君たちは、勝つために生まれてきたのです。
いかなる苦難にも打ち勝って、家族を、友人を、眷属を、民衆を、そして人類を、幸福に平和にするために生まれてきた。
妙法という生命尊厳の極理を探究し、実践する君たちは、まぎれもなく最も強く明るい「勇気の太陽」であり、最も清く朗らかな「希望の蓮華」であります。だからこそ、どんなに時代の闇が深くとも、どんなに社会の濁りが厳しくとも、「誓い」に生き抜く君たちが断じて負けるわけがない。
私が誓いの同志と共に、師子王の心で貫き通してきた、「最後は必ず勝つ」との「絶対勝利の信心」を君たちに厳然と託します。
一人一人の生命から「智慧」と「慈悲」を湧き出し、友情を結び、喜びあふれる励ましの絆を築いてきたのが、創価の世界です。
この奇跡ともいうべき麗しき「地球民族の連帯」を、どこまでも大切に守り広げ、我らの青き地球を何としても「立正安国」、そして「立正安世界」の大歓喜の星に輝かせていきたい。
かけがえのない後継の宝の君たちが、一人ももれなく健康で、学び鍛えて、「幸福勝利の青春」を飾り、偉大なる「人間革命」即「世界広宣流布」の凱歌を、21世紀の大空へ轟かせていくことを、私は命の限り祈り抜いていきます。
「新・人間革命の世紀」を創る「山本伸一」のスクラム、万歳!と叫んで、祝福と感謝のメッセージとします。
ありがとう!
サンキュー・ベリーマッチ!(大拍手)