大聖人の魂に触れれば
どんな苦難にも負けない
大境涯が開かれる。
未来を担う人材と共に
教学研鑽に挑もう!
顕仏未来記 P507
『諸天善神並びに地涌千界等の菩薩法華の行者を守護せん此の人は守護の力を得て本門の本尊妙法蓮華経の五字を以て閻浮堤に広宣流布せしめんか』
【通解】
諸天善神ならびに地湧千界等の菩薩が必ず法華経の行者を守護するであろう。法華経の行者は、この諸天善神や地湧の菩薩などの守護の力を得て、本門の本尊・南無妙法蓮華経を一閻浮提に広宣流布させていくであろう。
名字の言 新種のエイが発見された"きっかけ" 2020年10月3日
長年、鹿児島の水族館で展示されてきたエイが、実は新種だったと判明した。日本近海でエイの新種が発見されるのは約10年ぶりとなる▼ある研究グループが「トンガリサカタザメ」として展示されていたエイの形が違うことに気付いたのが、きっかけだった。新種は「モノノケトンガリサカタザメ」と名付けられた。開館当初から20年以上にわたり飼育されていたというから、関係者はさぞ驚いたことだろう▼ちょっとした違いに気付いたことが、新発見につながった。次元は異なるが、人間関係にも通じるだろう。"何でも知っている"と思うような親しい間柄であっても、相手の隠れた長所や可能性に気付いていないことは多い。"あの人はこうだから"といった最初の印象や思い込みから、なかなか抜け出せないものだ▼小説『新・人間革命』第1巻「新世界」の章で、"人材がいない"と嘆くリーダーに、山本伸一はこう語る。「みんな人材です。これから光ってゆきます。純粋に信心を全うしていけば、みんな広布の歴史に名を残すパイオニアの人たちです」▼いずこであれ、人材は必ずいる。大切なのは、"育てる側"の眼力であり境涯だ。「皆が人材」——大海原のような心で、きょうも足取り軽やかに励ましの一歩を。(誼)
寸鉄 2020年10月3日
恩返しの最高の道は折伏すること—恩師。自身の歓喜の体験を堂々語ろう
「我が身宝塔にして我が身又多宝如来なり」御書。題目根本こそ勝利の直道
東西ドイツ統一から30年"分断の壁"壊したのは民衆の力。対話で心結べ
10月は「体力つくり強調月間」。新しい生活様式の中でも聡明に運動心掛け
ネットでマスク買っても届かない等、詐欺が横行。確かな業者か必ず確認を
☆四季の励まし 青年の成長こそ私の願い 2020年9月27日
【写真の説明】山の向こうに、また山が連なる。白雪輝くアンデス山脈。標高6000メートル級の雄峰が南米大陸を縦断する、世界最長の大山脈である。1993年(平成5年)2月、池田大作先生が南米パラグアイからチリへ向かう機中で撮影した。このチリ訪問が海外50カ国・地域目の歴訪となった。
間もなく10・2「世界平和の日」を迎える。60年前の10月2日、恩師・戸田城聖先生の遺志を継ぎ、池田先生は世界広布の第一歩を刻んだ。
この「10・2」を記念して、世界青年部総会がきょう27日、オンラインで開催される。戸田先生の構想は、池田先生という不二の弟子の闘争で現実のものとなった。私たちもまた、師の闘争に連なり、世界中の青年と共に希望の連帯を広げよう。
◇池田先生の言葉
青年には無限の力がある。
青年には
無限の希望と未来がある。
青年は、
殺伐たる社会のなかで、
目先の小さな目的のみに
とらわれるのではなく、
世界へと大きく目を開き、
雄大なる希望、
壮大なる人生のために、
悠然と生きてほしい。
何でもいい、
何かで一番に!
自分らしく、
わが舞台で、
日本一、
世界一を目指すのだ。
今の苦労が
一生の宝になる。
苦労しなければ、
人間はできない。
悩んだ分だけ、
苦しんだ分だけ、
どんな嵐にも負けない、
金剛不壊の自分になる。
確固たる哲学に根ざした
青年の連帯が、
いよいよ光り輝く時代だ。
君たちの人間革命の光が、
地域を照らし、
職場を照らし、
社会を照らす。
「創価の連帯」
「人間の善性の結合」が
国家の宿命を変え、
人類の未来を変えていく。
世界の人々が、
胸をはずませ、
君たちの躍進を
見守っている。
勝利と栄光の人生へ
飛翔する大いなる翼こそ、
信心にほかならない。
わが青年部よ!
嵐を突き抜けて
飛翔しゆく、
たくましき翼を
鍛え上げよ!
次代を担いゆく門下が
生き生きと
躍動する姿こそ、
私の何よりの喜びである。
その奮闘の
様子を聞くたびに、
私の五体には
活力がみなぎってくる。
君たちの成長こそ、
私の願いである。
青年たち一人一人の
勝利こそが、
私の人生の総仕上げの
勝利そのものなのだ。