規則正しい生活が
健康の第一歩。
十分な睡眠と栄養で
心も体も快活に!
価値的な日々を!
最蓮房御返事 P1341
『いかに我が身は正直にして世間出世の賢人の名をとらんと存ずれども悪人に親近すれば自然に十度に二度三度其の教に随ひ以て行くほどに終に悪人になるなり』
◇希望の明日へ
年配者は健康第一で、長寿を勝ち取っていただきたい。そのためには、「永遠に前へ進もう」「永遠に広宣流布に生きぬこう」という信心の不滅の一念を燃やすことである。自分で自分の限界を決めつけるような後ろ向きの一念であっては、その一念が因となって、生命力を弱めてしまう。仏法では百二十歳まで生きられると説く。それに比べれば、皆、まだまだ若い。これからである。"これからだ"という一念が自分の生命を若々しく、リフレッシュをするのである。
平6・4・11
☆女性に贈ることば 四月三十日
今いる場所で
自分自身に負けず 勝ち抜き
人と比べることなく
自分自身の誇り高き使命の道を
実直に前進する人が
幸福着であり 人間としての勝利者だ
☆今日のことば 四月三十日
男の一生は、どういう仕事をしたか、そしてまた、自分の選んだ仕事の上で、どれだけの功績を残したかによって決まると思う。要は、自分のありったけの力を仕事にぶつけたか、そして、生命を完全に燃焼させて、その時代、その社会に自己の燃焼エネルギーによっていかなる利益をもたらしたか、ということではないだろうか。
☆希望の大空へ〜わが愛する王子王女に贈る〜第13回 平和の三色旗とともに
1年生のみなさん、学校は楽しいですか? 進級したみなさんも、元気かな?
5月は、空も風もさわやかな季節です。
木々の緑もあざやかな道を、いっしよに散歩するような気持ちで、語り合おう!
きょうは、「平和」について、いっしょに考えたいと思います。
みなさんは、大科学者のアインシュタイン博士の名前を聞いたことがありますか?
おそろしい核兵器をなくすために立ち上がった、平和のリーダーでもあります。
私の恩師である戸田城聖先生は、アインシュタイン博士がアメリカから日本にやって来た時の講演を、師匠の牧口常三郎先生とともに聞かれました。そのことを誇りとして私たち青年に語ってくださいました。
その偉大なアインシュタイン博士が、世界を平和にするために、いちぱん大事だと語っていたことがあります。
それは、「われわれの考えを変え、人の心を変えること」です。
本当に、その通りだと思います。心が心を動かしていく。心が心を変えていきます。私たちにとって、その一番の力のみなもとが、信心です。
みなさんのお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、学会の同志の方々は、真心から人をはげまし、人を笑顔にしてきました。今も、毎日、行動しています。
みんなの笑顔があるところに、希望が生まれる。幸福が広がる。平和が光る。
たとえ、つらく悲しいことがあっても、人をはげませば、自分も元気になる。はげまされた人も、明るく笑顔になる。
こうして、はげまし合って、人々の心を明るくし、笑顔をふやして、世界に平和の心を広げてきたのが、創価学会の歴史です。
そのはげまし合いの輪は、今、SGIに発展し、192力国・地域にまで広かっています。
その原点の日が、5月の3日。私たちの「創価学会の日」なのです。
今から62年前の1951年(昭和26年)の晴れわたる5月3日、戸田先生は世界から不幸をなくそうと、学会の第二代会長に就任されました。
そして私も、1960年(昭和35年)の同じ5月3日、その師匠の心を受け継いで第三代会長に就任しました。
5月3日は"学会のお正月"ともいわれます。「人間革命」と「広宣流布」という理想を目指して、新しい一年の目標や決意を立てて、勢いよく出発する日なのです。
どうか、みなさんも、何か一つでも目標を決めて、新たなチャレンジを開始してみてください。