2013年5月8日水曜日

2013.05.08 わが友に贈る

真の納得と決意は
一対一の語らいから。
リーダーは自ら
友のもとへ足を運べ!
徹して一人を大切に!

南条兵衛七郎殿御書 P1495
『これらをもつてしるべし善なれども大善をやぶる小善は悪道に堕つるなるべし』

◇希望の明日へ
いかなる分野の人であれ、その人の真の価値を証明するものは、何を成し遂げたかである。偉大な人物は、やはり偉大な仕事を残すものだ。
平2・8・7

☆女性に贈ることば 五月八日
お母さんへ感謝を忘れてはいけません。母への感謝を忘れた時、人は倣慢になる。大切な何かを見失ってしまう。
母に最敬礼する心から、正義も平和も生まれる。

☆今日のことば 五月八日
目的のある、苦労は、張り合いがある。目的なく、苦労して、死んでいく人は、奴隷のように見える。

☆我らの勝利の大道No.103 師弟の誓い光る五月
◇勇気と努力の大城を築け

栄光と
 希望に輝け
  師弟城

五月晴れの青空に、世界広布の本陣たる総本部が、創価の全同志の喜びと決意に包まれながら、威風堂々たる姿を現している。
「宇宙の法則を反映する建築」
「人間を尊重する建築」
「精神を高揚させてくれる建築」
「われわれに喜びを与えてくれる建築」
−−これは、英国のチャールズ皇太子と共に語り合った"建築の思想"である。
イングランド南西部の美しい田園地帯にあるハイグローブの私邸にお招きいただき、皇太子が創立された建築学院の教育理念をはじめ、人生、芸術、文明など、忘れ得ぬ語らいを行ってより、十九年になる。

◇総本部も着々と
過日、我らの総本部も定礎式が行われ、いよいよ内装の仕上げ工事の最盛期に入る。各地から集われた一流の職人の方々も、精魂込めて取り組んでくださっている。竣工まで、実に、のべ十二万人もの方々の尊き労作業によって創り上げられると伺った。
最大の感謝を捧げつつ、絶対の無事故を、そして工事に関わってくださる、すべての皆様方のご多幸を、私は心からご祈念申し上げている。
思えば初代会長・牧口常三郎先生は、現在の豊島区目白に居を構えられ、そのご自宅を、悩める会員を励ます拠点とされた。そこから、広宣流布の波動を起こしていかれたのである。
二代会長・戸田城聖先生のご自宅は港区であった。目黒駅に近かったので、「目黒の戸田先生のお宅」と慕われた。
「目白」と「目黒」。両先生のご自宅があった場所を直線で結ぶと、不思議にも、学会本部のある新宿区信濃町の近辺を通る。
完成した暁の総本部を、両先生がご覧になったら、いかぽかりお喜びくださるだろうか。

スペインの大建築家ガウディは言った。
「絶え間なく積み重ねを続けなければならない」
「注がれた努力はすべて、最終結果に反映される」
全国、全世界の同志が、"総本部の完成を対話の花、そして、勝利の花々で荘厳しよう!"と奮闘してくれている。
その真心の一つ一つが、勇気の行動の一日一日が、人間主義の殿堂の強固なる"礎"となっていくのだ。
そして各支部、各地区にも、希望の人材城が一段と堅固に築かれゆくことを、私は確信してやまない。