2012年4月13日金曜日

2012.04.12 わが友に贈る

広布の外交戦は
感じよく丁寧に。
迅速な対応が決め手だ。
「さすが」と言われる
創価の全権大使たれ!

上野殿御返事 P1561
とにかくに死は一定なり、其の時のなげきはたうじのごとし、をなじくはかりにも法華経のゆへに命をすてよ、つゆを大海にあつらへちりを大地にうづむとをもへ

◇希望の明日へ
名聞も名利も、真実の前にははかない。人に"どう見えるか"ではない。自分が"どうあるか"である。仮に他人はごまかせたとしても、自分はごまかせない。自分自身が納得できない生き方をして、本物の人生を送れるはずがない。
昭63・3・12

☆創価学園東京45回・関西40回へのメッセージ
爛漫の桜に包まれた入学式、誠におめでとう!。
はじめに、難関を突破して、わが学園へ勇み集ってくれた新入生の皆さんに、祝福の句を贈ります。

さくら咲き
 英知の花咲く
  門出かな

きょうは、桜の道を共に歩みながら、新入生の皆さん一人一人と心ゆくまで語り合うような思いで、すべてを見つめております。
また、大震災や経済不況など、困難が打ち続く時代にあって、大事な大事なお子さまを私の創立した学園に送り出してくださった保護者の皆さま方に、心より御礼を申し上げます。教員の先生方、職員の方々、私のかけがえのない宝である新入生の英才たちが、一人も残らず、幸福の博士となり、人生の大勝利者となれるように、万事、よろしくお願いします。
わが創価の学舎は、世界の指導者や教育者も訪れ、「ここにこそ、新しい時代をリードしゆく希望の人材が育っている」と深い期待を寄せてくださる名門であります。
現在、私がドイツの大文豪ゲーテをめぐり対談を重ねている、世界的な学術機関ワイマール・ゲーテ協会顧問のオステン博士も、その一人です。
オステン博士は、「創価教育には、ゲーテの人間主義、幸福、平和の理念が脈打っています」とも絶讃してくださっております。
学園生こそ、私の何よりの誇りです。学園生こそ、人類の最高峰の知性と人格の流れを継承し、さらに大発展させゆく21世紀の希望なのです。
いつもいつも、学園を守り支えてくださっているご来賓の皆さま方も、本当にありがとうございます。