今は力をつける時だ。
焦らず、じっくりと
「十年一剣」を磨け!
生涯の土台をつくれ!
曾谷入道殿御返事 P1059
『題目をはなれて法華経の心を尋ぬる者は猿をはなれて肝をたづねしはかなき亀なり』
◇希望の明日へ
苦労さえも美しさに育てるような生き方とは何か。それは世界でたった一つしかない自分の人生を愛おしむ、一日一日をていねいに生き、一生を自分らしく仕上げていく。そういう"自分を大切にし、自分に忠実に生きる"ことではないか。その人には愚痴がないし、いつまでも若々しい"心の張り"がある。心の張りは健康をもつくっていくのである。
『主婦と生活』平2・1月号
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.010「勇敢に正義の師子吼を」
広宣流布のために勇んで打って出る人、そしてまた、広布へ戦う人を育て、守り、全力で応援する皆様方の功徳は大きい。
冥の照覧は絶対である。
日蓮大聖人は宣言なされました。『ついにをそれずして候へば、今は日本国の人人も道理かと申すへんもあるやらん』(P1138)と。
すなわち、どんなに大難に遭おうとも、少しも恐れずに、信仰を貫き、正義を打ち込んできたから、今では日本国の人々も、日蓮の言うことが道理かもしれないと言う人もあるだろうと、仰せなのであります。
相手がどうあれ、堂々と真実を語り、打ち込んだ分だけ、理解が深まる。
いわんや、大確信をもって一貫して正義を打ち込むことほど強いものはありません。
これが折伏精神です。
これが学会精神です。
どうか、大聖人が願われた広宣流布のため、また立正安国のため、朗らかに胸を張り、勇気凛々と対話を広げていってください。そこに、必ず幸福の仏縁は結ばれます。
さあ、朗々たる題目で、わが元初の生命を輝かせながら、いよいよ本領を発揮し、偉大な勝利の歴史を創っていこう!
ここにこそ、悔いのない所願満足の人生があるからだ。
戸田先生は叫ばれました。
「正義であればこそ負けるわけにはいかない。
断じて勝たねばならない。
だから戦うのだ。
師子は吼えてこそ師子である」
どんどん、しゃべって、しゃべり抜いて、友情と信頼の薫風を広げよう!