語り抜く人が
最後に必ず勝利する。
困難を恐れず
強気の言論を放て!
寂日房御書 P903
『「我が滅度の後に於て応に此の経を受持すべし是の人仏道に於て決定して疑い有ること無けん」と云云、かかる者の弟子檀那とならん人人は宿縁ふかしと思うて日蓮と同じく法華経を弘むべきなり』
◇希望の明日へ
未来部の皆さんは若い。焦る必要はない。皆でスクラムを組みながら、二十一世紀の広宣流布の山を、一歩また一歩、着実に登琴してほしい。そのためには、良い意味での楽天主義でいくことである。何があろうと、「僕は、最後は必ず勝つ」「私は、人々の役に立ち、両親にも喜んでもらえるような人に必ずなる」と、朗らかに、胸を張って進み続けることである。
平5・8・21
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.009「新鮮な力で勝利の創価城を」
桜花の春、新しい立場、新しい地域で、心機一転、出発をする人も多いでしょう。
未来は今の決意で決まる。
どうか、わが舞台で、偉大な歴史を創ってもらいたい。
悔いのない人生を生き抜いてもらいたい。
その原動力が信心だ。
法華経に「心懐恋慕、渇仰於仏」──心に恋慕を懐き、仏を渇仰して──と説かれている。
法を求める心に、大功徳がわく。「御本尊が大好きだ」「勤行が大好きだ」「学会活動が大好きだ」という信心に生きる時、「生きていることが楽しい。人生が大好きだ」という黄金の日々になる。
今、フレッシュな人材が躍り出ている。
後継のリーダーは、胸を張って、勇敢な若武者として、自分自身の勝利の歴史を残してもらいたい。
「広宣流布」という人類の究極の大理想を遂行している世界は、わが創価学会しかありません。今、この時に、共に戦えることを、最高無上の誇りとしてください。
どんな苦労も、「広宣流布のため」であり、「同志の幸福のため」であり、そして「師弟不二の勝利のため」である。生き生きと張り切って、祈り、戦い、前進し抜いていってください。
よき先輩から学び、よき同志と励まし合いながら、若き君たちの新鮮な力で、これからの大勝利の創価城を堂々と築いてくれたまえ!