2012年4月18日水曜日

2012.04.18 わが友に贈る

若き友の成長ありて
希望の未来は輝く!
わが振る舞いで
慈愛と確信の声で
青年に真心の応援を!

崇峻天皇御書 P1173
『人身は受けがたし爪の上の土人身は持ちがたし草の上の露、百二十まで持ちて名をくたして死せんよりは生きて一日なりとも名をあげん事こそ大切なれ』


◇希望の明日へ
"自分なんかもう駄目だ"と思うような瀬戸際のときは、だれにもある。じつは、そのときこそが、自身の新しい可能性を開くチャンスである。人生の勝利と敗北、幸福と不幸、その分かれ目が、ここにある。自分という人間を決めるのは、だれか。自分である。自分という人間をつくるのは、だれか。これも結局は自分以外にない。他人の目や言動に一喜一憂する弱きは、それ自体、敗北に通じる。
平2・3・16

☆創価ファミリー勤行会へのメッセージ
世界一、希望にあふれ、笑顔の花が明るく咲きかおる、われら創価家族の集い、まことにおめでとうございます。
私も妻も、誉れの創価家族の一員です。大好きな皆さんと一緒に楽しく語り合う思いで、すべてを見守っています。
新入生の皆さんも、本当におめでとう!
進級する皆さんも、元気いっぱい、新しい出発をしてください。
私が青春時代、愛読した一人にロシアの大文豪トルストイがいます。
このトルストイは、皆さんと同じ年代のころ、心に深く決めていたことがありました。それは、いかなる時にも「希望を持とう!」ということでした。
希望は「太陽」です。どんな暗い闇も照らしていけます。
希望は「翼」です。どんな大空へも羽ばたいていけます。
若くして、正しい信仰を持った皆さんは、人間として最も明るい「希望の太陽」を輝かせていける人です。そして、最もたくましい「希望の翼」を広げていける人なのです。
日蓮大聖人は、『月月・日日につよ(強)り給へ』(P1190)と仰せになられました。毎月毎月、また毎日毎日、少しでも強く成長していく。一歩でも前へ進んでいく。その原動力が題目です。
さあ、きょうも、朗々と題目を唱えながら、朗らかに学び、鍛え、元気はつらつと前進し、勝利していきましょう!
大好きな大好きな、私の生命である未来部の皆さんの健康と成長を祈っています。私と皆さんは、いつも心は一緒です。
ガンバレ、未来部!
負けるな、未来部!