2012年4月7日土曜日

2012.04.07 わが友に贈る

進学や就職の時期。
転入・転出の友に
丁寧に誠実に対応を!
その温かさに触れて
信心はさらに深まる。

教行証御書 P1282
此の法華経の本門の肝心妙法蓮華経は三世の諸仏の万行万善の功徳を集めて五字と為せり、此の五字の内に豈万戒の功徳を納めざらんや

◇希望の明日へ
未来部の時代は勉学第一で進むべきである。信心の大切さは言うまでもないが、信心は一生である。勉学には、やるべき時期と年代がある。そのときに努力しておかなければ、身につかない。後悔することになりかねない。信心は即生活である。未来部の場合は即勉学である。今は勉学に励むことが、信心の重要な実践なのである。
平5・2・3

☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.008「信心の行動は全てが功徳に」
先の見えない時代。その突破口を開くのは、智慧であり、勇気の行動だ。
そして最高の智慧、最高の行動は、祈りから生まれる。
法華経に勝る兵法なし」であるからだ。
信心に行き詰まりはない。
同じ戦うならば、楽しく、愉快に、生き生きと進もう!

御聖訓には、「日蓮一度もしりぞく心なし」 (P1224)と仰せである。
広布の戦は、退いてはならない。悔いを残してはならない。戦った分、全部、功徳と福運に変わる。
皆が、思う存分、広布へ戦えるように、リーダーは心を砕かねばならない。
リーダーは、誰よりも苦労し、自身を磨いてもらいたい。苦労している人には、大変なところがわかる。そこに、激励の手を差し伸べるのだ。

戸田先生は詠まれた。
「勝ち負けは 人の生命の
常なれど 最後の勝をば 仏にぞ祈らむ」
人生の最後に万歳をあげるために、今、何をするのか。
時を待ち、時を創る。
人を育て、道を開く。

いかなる状況であれ、ひとたび決めた、わが信念の旗を生涯、掲げ抜く人が光る。
仏法も、社会も、熾烈な勝負である。なかんずくリーダーは、どこまでも、誠実に、真剣に、戦うことだ。
尊き信心の闘争を、誰が見ていなくとも、師は見ている。諸天は見ている。
日蓮大聖人が御賞讃してくださる。
これを深く確信していただきたい。
師弟の誓いに生きる時、恐れるものは、何もない。