2011年7月27日水曜日

2011.07.27 わが友に贈る

後輩を尊敬し
自分以上の人材に!
それが学会の伝統だ。
永遠の勝利のために
渾身の励ましを!

生死一大事血脈抄 P1337
金は大火にも焼けず大水にも漂わず朽ちず鉄は水火共に堪えず賢人は金の如く愚人は鉄の如し貴辺豈真金に非ずや法華経の金を持つ故か

◇希望の明日へ
いかに知識をもち、情報を収集していても、膨大な情報に流され、かえってそこに自身が埋没してしまっては、何のための情報かわからない。それらの知識を、自在に使いこなしていく知恵が、もっとも大切なのである。その知恵の源泉こそ妙法であり、この情報化社会という荒海も、信心という無量無辺の知恵のカジで自在に乗り切り、悠々と航海していくことができる。ここに、信心の醍醐味があるといってよい。

☆随筆 我らの勝利の大道No.52 青年学会の大生命力
恐れるな
 また恐れるな
  師子の子は
 万里を走りて
  天にほえゆけ

御聖訓には仰せである。
一度妙法蓮華経と唱うれぱ一切の仏・一切の法・一切の菩薩・一切の声聞・一切の梵王・帝釈・閻魔・法王・日月・衆星・天神・地神・乃至地獄・餓鬼・畜生・修羅・人天・一切衆生の心中の仏性を唯一音に喚び顕し奉る功徳・無量無辺なり』(P557)
題目の功力は計り知れない。妙法の音声には、誰人の仏性も呼び覚まし、大宇宙をも動かす力用がある。
だからこそ、生き生きとした勤行・唱題から、一切を始めるのだ。先頭を切って、皆を包み、皆を引っ張っていくような決意で朗々と題目を唱え切るのだ。
弱々しい臆病な声では、魔は断ち切れない。題目はいかなる魔も打ち破っていく最強無敵の利剣なのだ。
わが青年部は、「信行学」の基本を大切にし、題目の師子吼で、断固と勝ち進んでもらいたい。