決意した瞬間から
勝利の道は開ける。
リーダーが先駆を!
生まれ変わった命で
歓喜の波動を起こせ!
四条金吾殿御返事 P1143
『苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ、これあに自受法楽にあらずや、いよいよ強盛の信力をいたし給へ』
◇希望の明日へ
人間は、戦えば磨かれる。確固たる人生が築かれる。いわんや、いっさいの信心の労苦は、自身の生命を金剛に、ダイヤモンドに鍛え上げてくれる。ゆえに、途中で負けてはならない。絶対に退転してはならない。もっとも強い、最高に輝かしいダイヤモンドになりきるまで、自身を鍛え抜くことだ。そこに仏法の、人間の、真髄の生き方がある。
▽「法華経に名をたて身をまかせ給うべし」御聖訓。腹を決めれば道が開ける
▽どんな人間も長所を活かせば人材となる−恩師。リーダーは励ましの名人たれ
☆法華経の智慧
私ども地涌の菩薩は、世間の泥沼のまっただ中に入っていく。決して現実から逃げない。しかも、絶対に世間の汚れに染まらないということです。なぜなのか。それは「使命を忘れない」からです。