輝く青年部幹部会。
歴史の大舞台に集う
若人に栄光あれ!
学会の未来を頼む!
生死一大事血脈 P1337
『悦ばしい哉一仏二仏に非ず百仏二百仏に非ず千仏まで来迎し手を取り給はん事歓喜の感涙押え難し』
◇希望の明日へ
現在、学会が、さまざまな経験と試行錯誤を重ねながら、苦しみ悩みつつ、すべてに応戦し、勝利していくとき、その繰り返しのなかに、世界に広宣流布しゆく団体としての現実の力量がいちだんと練られ、鍛えられていく。現在の経験が、すべて、長き将来への教訓となり、栄養となり、かけがえのない力になっていくのである。その意味からいえば、あらゆる出来事は、すべて発展への善知識である。悪知識をも善知識に変えるのが妙法の力であり、いっさいを"喜び"に変え、"追い風"に変えるのが信心の一念の力である。
▽負けるものかと、デンと腹をすえて頑張れ−恩師。今いる所こそ使命の舞台
☆新時代第50回本部幹部会でのメッセージ
結成60周年を記念する晴れの全国青年部幹部会、また希望に満ちた未来部総会、そして新生・東北総会の開催、本当におめでとう!
はじめに、小説『新・人間革命』の迎載の再開を発表させていただきます。
来る9月1日付の聖教新聞から、第25巻の第1章を開始いたします。
章のタイトルは「福光」(福の光)です。舞台は、昭和52年(1977年)の3月11日、大好きな福島県の訪問から書き起こします。
あまりにも健気にして信念強き福島の友との語らい、さらに、宮城、岩手、青森、秋田、山形、福島の東北6県が勢揃いした代表幹部会などの歴史を、書き綴っていきます。
広宣流布は、いかなる風雪も越えて、民衆の幸福と世界の平和を築く大偉業であります。この広宣流布の総仕上げの原動力となり、人類に希望の福光(福の光)を送る「地涌の正義の旗頭」こそ、わが愛する東北の皆さんであります。
不屈の負けじ魂の一念は、偉大な福光となって、必ず必ず輝き広がる。このことを、私は今再び、大東北の凱歌の同志と一緒に、世界へ未来へ、大宣言したいのであります。