2011年7月16日土曜日

2011.07.16 わが友に贈る

未来部の夏だ!
一日一日が
大成長のチャンス
学びと鍛えの
挑戦王・努力王たれ!

白米一俵御書 P1596
いのちと申す物は一切の財の中に第一の財なり

◇希望の明日へ
妙法が根本であることは当然である。そのうえで、正法に導く善知識がなければ、成仏は難しい。現実的には不可能であるといってよい。学会員の励まし合いの同志、そして正しさ信仰の軌道に乗るための広宣流布の組織は、この大切な善知識の存在なのである。誠実なわが同信の友は全員が互いに善知識である。機構上の役職の違いや先輩・後輩の関係はあっても、御本尊の前には、まったく平等である。だれが上とか下とかということは絶対にない。それぞれの立場で、互いに成長を祈り、仲良く励まし合っていく。固く手を取り合って永遠の幸福への道に人々を誘い、ともに無量の功徳を受けていく。善知識とは本来、よき友を意味するが、学会員同志は互いに、そうした真実のよき友でありたい。

☆新時代第50回本部幹部会のメッセージ
尊き世界の同志の皆さん、本当にようこそ、お越しくださいました。皆さん方が、各国・各地にあって、どれほど力強く良き市民として貢献されているか。
SGI(創価学会インターナショナル)の愛称は、「ソーシャル(S)・グッド(G)・インスティテューション(I)」すなわち「社会の善なる団体」であります。それぞれの国土で、なくてはならない存在として、信頼の実証は今や爛漫と花開いております。
しかし、そのためには、いずこの国でも、血の惨むような苦闘に苦闘を重ねて、根を張ってこられたのであります。
ペルーの大詩人バジェホは謳いました。
「私は、花ではなく、根っこがあるゆえに、植物を愛する」と。
自らが目に見えない根っことなって、盤石な広宣流布の大樹を育ててくださった無名の学会員の方々こそ、真実の国の宝であり、人類の宝であります。
その偉大な父母たちと一緒に、私は、今日集まった、若き君たちを見守っております。君たちが、これから、10年、20年、30年と活躍していく、遠大な未来を思うと、私の心は弾みます。
それは、幾百年にも、いな、幾千年の歳月にも匹敵する価値ある人生となり、歴史となっていくでしょう。
広宣流布のために闘争していく、充実した生命の時間は、それはそれは豊かで膨大であります。計り知れぬ、無量無辺の御仏智を湧き出しながら、最も偉大な人間革命の力を発揮していけるからであります。