2011年7月21日木曜日

2011.07.21 わが友に贈る

学会の強さは
人間と人間の絆。
「立正安国の祈り」と
「金剛不壊の団結」で
ともに希望の道を!

四条金吾殿御返事 P1169
又さきざき申すがごとくさきざきよりも百千万億倍御用心あるべし

◇希望の明日へ
善知識とは、本来よき友人のことである。正直でウソ偽りがなく、人々を正しい方向へ、善の方向へと導いていく存在である。また、皆が安心して正法を実践していける力となっていく人である。"あの人はいつも輝いている、はつらつとしている""あの人といると勇気が出る、安心できる"−−そういう人と近くなっていけば、自然に信心も深まり、知恵も豊かになっていく。仏道修行において善知識にあうことこそ、成仏へのカギなのである。

☆きょうもわが友を励ませ
「貴女よ
 いつもいつも元気で!
 偉大なるこの人生を勝ちぬき、幸福の宴で飾りゆけ!」
「君よ、勝ちまくる英雄たれ! 師子たれ! 闘士たれ!」
(各地で新出発した若きりーダーに)

「創価学会は、たゆまず人材を育て続けていく団体です。
その先頭に立って、皆さん方が、少子高齢社会の中で、どれほど真剣に、忍耐強く奮闘してくださっているか」「本当に本当に、ありがとう!」
「御聖訓には、『一は万が母』(P498)と仰せであります。
どんなに厳しい社会の現実があっても、目の前の一人の未来部員を励ましていくことから、一切は始まります。
一日に一人でも激励すれば、30年たてぱ1万人を激励できる。私はそう決めて、三障四魔との戦いの連続の中で、一人また一人と手作りで人材を育ててきました。
これからも、学会は永遠に人材で勝つ。
この勝利の道を、最も信頼する皆さんが私と一緒に開いてください。大切な大切な皆さんに、題目を送り続けていきます。
この夏の創価家族の集いの大成功、絶対無事故を祈っております。未来部の指導、万事、よろしくお願いします。各地の宝の未来部員に、くれぐれも、よろしくお伝えください」
(全国未来部育成部長・未来部長会へ)

☆随筆 我らの勝利の大道No.51 若獅子よ勝ちまくれ
青春の汗は、金である。希望に燃え、情熱に燃え、使命に燃えて、わが青年たちが流す尊き汗は、私には黄金の光を放って見える。
この七月三日、台湾では、SGI(創価学会インターナショナル)の七階建ての素晴らしい桃園文化会館が誕生し、記念の式典が盛大に行われた。
祝福に駆けつけた日本の派遣団が最寄りの高速鉄道(新幹線)の桃園駅に足を運んでみると、台湾の創価班のメンバーが参加者を迎えていた。三色旗を掲げて、同志を労いながら誘導する英姿のなんと凛々しいことか。
さらに新しい会館では、芙蓉グループ(白蓮クループ)の天使も、颯爽と清々しく使命を果たしてくれていた……。
壮麗な宝城での晴れやかな会合の大成功とともに、その陰で真剣さを秘めて明るく運営に当たってくれた青年たちの献身の模様を、私は胸を熱くして聞いた。
台湾SGIは長年にわたり地域・社会への貢献活動を続け、「社会優良団体」としての顕彰は、実に連続十六回を数える。青年部も、自然災害などの際の救援活動で、迅速に見事な行動を重ねてきた。
青年部の結成より、ここに六十周年──。戸田城聖先生が、「旗持つ若人」に託した創価の魂は、全世界に脈々と躍動しているのだ。