最後に必ず勝つ!
それが創価の魂だ。
正義に燃え立つ
常勝の師子たれ!
法蓮抄 P1046
『譬えば竹の節を一つ破ぬれば余の節亦破るる』
◇希望の明日へ
変毒為薬のためには、毒を毒と見破ることが第一である。悪を悪と見極めなければ、いつしか自分も悪に染まってしまう。一念が、そちらに引き寄せられてしまう。幸福の軌道に狂いが生じる。大聖人が仰せのように、もっとも用心すべきは、悪知識なのである。悪の本質に対して、鋭く、賢明であること。強くあること。それが善をなす条件である。弱者、愚者では大善を行う勇者とはなりえない。そして大悪と戦い、勝ってこそ大善である。極悪と戦い、勝てば極善である。これが御書に説かれた"成仏への王道"である。
☆新時代第50回本部幹部会のメッセージ
日蓮大聖人は仰せになられました。
『法華経の行者は如説修行せば必ず一生の中に一人も残らず成仏す可し』(P416)
大聖人は、「一生の中に」、そして「一人も残らず」とお約束くださっています。
広宣流布の大願に生き抜く決定した「信心の一念」があれば、どんな立場でも、全部、仏の大境涯に通じます。
如説修行の団体である創価学会で、「行学の二道」に励み、心広々と指揮を執った時には、間違いなく仏の大功徳に包まれていく。
反対に、信心の確信が弱くて遠慮があったり、臆病になったり、また、自分勝手なわがままであっては、せっかくの大きな福運を無くしてしまう。
栄光ある人生を、断じて無駄にしてはならない。
皆さん方は、人々の幸福のために戦う、正義の英雄の集まりであり、華陽の天女の集まりである。法華経の魂をもって、自他共に最高の青春を勝ち抜いていく使命を帯びた人である。
ゆえに何があっても、心は屈服してはならない。粘り強き闘将は、必ず最後は勝ち切っていけるのです。
いわんや、皆さん方には、一番尊い「異体同心」の仲間がいます。良き親友と心を合わせて戦うスクラムは、それぞれの力を何倍にも高めていける。