2011年7月24日日曜日

2011.07.24 わが友に贈る

同志の健康を祈り
心を砕いていくのが
リーダーの責務だ。
地道な訪問激励ありて
人材の花は咲き薫る!

種種物御消息 P1548
雨ふりかぜふき人のせいするにこそ心させしはあらわれ候へ

◇希望の明日へ
愚かな人間と一緒にいては、"心配(憂い)"と"苦しみ"が絶えない。仇とともに住んでいるように危険がつきまとう。これは、世間においても、同じ道理である。いわんや、清らかな仏法の世界にあっては、"善き友"を選ばねばならない。いつもいつも皆に心配をかけるような悪しき友、愚か者とは、一緒にいないほうがよい。悪人をはびこらせてしまえば、仏法そのものまで破壊されてしまう。

☆随筆 我らの勝利の大道No.51 若獅子よ勝ちまくれ
創価の前進もまた、学会歌の響きと共にある。
世界でも広く歌い継がれている「紅の歌」は、魁光る四国で誕生して、今年で三十年となる。男子部時代に、この歌を熱唱してきた友の多くも、今では円熟の壮年部として奮闘している。
現在の男子部歌「若獅子よ 勝ちまくれ」が発表されたのは、ちょうど五年前の七月二十日であった。

♪……誓い果たさむ
     弟子なれば
 永遠にこの道 師と共に
 民衆を救わむ
  誉れの 誉れの旅

この歌の淵源は、昭和四十八年に生まれた愛唱歌「原野に挑む」である。壮年部の世代にとって、これまた同志と共に歌い、「汗にまみれて進む身の 無名無冠に誇りあり」と、互いを鼓舞してきた歌であった。
時を経て歌われる「紅の歌」と「若獅子よ 勝ちまくれ」──。それは、二十一世紀を担い立つ男子部と、時代を開いてきた黄金柱の壮年部とが一つになって進む象徴のように思えてならない。
会館厳護の大使命も、近年、男子部の牙城会と壮年部の王城会が一体となって遂行してくれている。
ドイツの哲学者ニーチェ「時を逸することなく、毅然として行きなさい!」と叫んだ。
今こそ、壮年部と男子部が手をとり、広布の新たな一ページを開く時である。壮年の豊かな「経験」と「確信」、青年の燃えるが如き「情熱」と「行動力」。これらをがっちりと組み合わせれば、その力は、単なる足し算ではなく、掛け算となって倍加していく。 そこに、広宣流布の勢いはいやまして加速し、盤石なる「青年学会」の建設への決定打となっていくことは間違いない。

◎少年少女部の21世紀チャンピオングループの大会で、わが地域の山城英之君が司会を!
勇気の泉にも「心を育むことが未来を開く」と。わが家も親子でしっかり鍛えの夏にしていこう