2010年1月1日金曜日

2010.01.01 わが友に贈る

万代の勝利を開く
千載一遇の時が来た!
偉大なる同志と共に
皆が青年の決意で
人生最高の一年を!

上野殿母尼御前御返事 P1515
止観第五の事正月一日辰の時此れをよみはじめ候

◇希望の明日へ
戸田先生の訓練は厳しかった。あれは読んだか、これはどうだ。−−読むべき本を読んでいなかったら、激しく叱られた。また何を開かれても、きちんと答えられなければならなかった。人間の本当の鍛錬が、そこにはあった。時代は変わっても"本物を育てる"この精神には、いささかの妥協があってはならない。

☆我等の勝利の大道 私の創立80周年(2010.01.01)
父母果縛の肉身の外に別に三十二相・八十種好の相好之れ無し即身成仏是なり』(P814)と仰せの通り、本有の我が生命が即、仏の尊極の威光を具える。これが、日蓮仏法の極意である。
この本義の立てば、八十種好とは、広宣流布に戦う皆様方の生命の輝きにほかならない。
たとえば、八十種好の姿として「身は潤沢なり」「一切の悪心ある衆生も見る者は和悦す」とある。これは、無作の高貴な姿で、あらゆる人びとを味方に糾合しゆく、創価の太陽・婦人部の形容とも拝される。
「光、身を照らして行く」は、わが地域・社会を厳然と照らして闊歩する「黄金柱」の壮年部であろうか。
身は浄潔なり」とは、法華経の「如蓮華在水」の経文の如く、濁世のいかなる悪にも染まらず、"華陽"の花を咲かせゆく清新な女子部である。
「牙は利し」は、破邪顕正の言論の牙を鋭く磨いた男子部・学生部の若き師子の象徴と言えようか。

◎「創価完勝・青年躍進の年」明けまして、おめでとうございます。
栄光の学会創立80周年の2010年は広宣流布の拡大に完全勝利し、万代にわたる学会の基盤を盤石に構築しゆくためにも、共々に"青年の息吹"で前進して参りましょう(^^♪