2010年1月29日金曜日

2010.01.29 わが友に贈る

使命に燃える
副役職の友こそ
完勝の立役者だ!
皆様の奮闘ありて
創価の勢いは倍加!

三沢抄 P1488
それに叶はずば国主の身心に入りかわりてをどして見むにいかでかとどめざるべき

◇希望の明日へ
指導者の責任は重いといわざるをえない。後輩を徹底して大切にする心−−それがリーダーの根本条件でなくてはならない。
広布のリーダーには、第一にも第二にも、尊き仏子の一人一人を大切にしきっていく責務がある。同志に対する温かい心配りがないとすれば、それは指導者の倣りである。権威や命令のみで人を動かそうとするのは、指導者の慢心であり、真の指導者としての資格はない。リーダーは、つねに一人一人を抱きかかえるように心をくだいていかねばならない。

☆全国各部協議会でのスピーチ
戸田先生は言われた。
「相手が聞いても聞かなくても、ともに仏縁を結んでいることは、絶対に間違いない。
この『下種』にこそ大功徳があるというのが、大聖人の絶対の保証なのである。
我々は、最も正しい実践をしている。ありのままに、真実を語っていけばよいのだ」

一人のために祈り、一人のために語る。
この「人」から始まり、やがては千波、万波の幸福と共感の波動を広げていく。
それが広宣流布の方程式である。

ひとたび戦いを起こしたならば、断じて勝たねばならない。
真剣に活動してくれた同志が勝って喜び、「どうだ!」と胸を張れるようにしてあげるのが、幹部の責務である。
自分が戦って勝つ。自分が動かずして、「人を使おう」「人を動かそう」という考えは卑怯だ。
自分が動いてこそ、周りも動いてくれる。自分が動けば、周りは10倍、20倍の力を発揮してくれるものだ。

難しい話ばかり、固い話ばかりでは、聞いているほうも疲れてしまう。一服の清涼剤となるような、皆がホッとする話をすることも大切だ。
同志が心軽やかに前進できるように、智慧を使い、力を尽くしていく。それが真のリーダーの道である。

人間は誰からも厳しく言われなくなると増上慢になって駄目になる。堕落してしまう。だからこそ、謙虚に自分を律していかねばならない。
何かを成し遂げ、人々から賞賛されれば、喜びは何倍にもなる。「よかったな」「もっと頑張ろう」と思う。
私たちも学会活動において、同志の健闘に対しては最大の賞賛を送りたい。「すごいですね!」「頑張りましたね!」と声も惜しまずに、ほめ、讃えていくことだ。
そういう温かな心が脈打っている組織は、生き生きと前進できる。どんどん発展していける。