いかなる勝負も
スタートが大事だ。
先手 先手で
完勝へ打って出よ!
上野殿御返事 P1562
『花は開いて果となり月は出でて必ずみち燈は油をさせば光を増し草木は雨ふればさかう人は善根をなせば必ずさかう』
◇今週のことば
大勝利の一年のため
「真剣」な題目を!
「勇気」の対話を!
「団結」の前進を!
一日一日を勝ち抜け
2010年01月04日
◇希望の明日へ
人間をつくることが、いっさいの基盤である。また、広布の前進を不滅たらしめる"永遠の橋"となる。無限の価値の源泉となる。
人材は広布の命を継ぎゆく"宝"である。
ゆえに、人材の鍛錬に、すべての焦点を当てている。つねに、人材を探しに探し、青年を訓練し、鍛えている。
☆全国代表協議会でのスピーチ
御聖訓には仰せである。
『日蓮が弟子等は臆病にては叶うべからず』(P1282)
大事なのは勇気だ。
相手が誰であろうと、堂々と正しいことを言い切っていく。仏法の偉大さ、学会の正義を叫び切っていく。
皆さんは、そうしたリーダーであってもらいたい。
特に大切なのは青年だ。
私は一対一の対話を重ね、人間主義の新世紀を建設してきた。
若き皆さんもまた、この「対話と友情の大道」に、勇敢に続いていただきたい。
心を開いて、人と会って語れば、必ず何かが生まれる。
人間らしい社会を。胸躍るロマンを。危機を乗り越える英知を。人類を結ぶ哲学を──そのために私たちは出版活動に力を注いできた。
「哲学なき時代」にあって、活字文化こそ「精神の泉」である。「社会の光」である。
ゲーテが望み、ユゴーが夢見た調和と共生の世界を、我らは、民衆の心の革命によって開いていきたい。