2010年1月6日水曜日

2010.01.06 わが友に贈る

「軍には
 大将軍を魂とす」
中心者が燃え上がれ!
はち切れんばかりの
元気と笑顔と勢いで!

椎地四郎殿御書 P1448
生死の大海を渡らんことは妙法蓮華経の船にあらずんばかなふべからず

◇希望の明日へ
あくまでも「信・行・学」が深いか浅いか。法のため、広布のために、どこまで戦っているかである。もっと具体的にいえば、一人の信仰者、修行者として、現実にどれだけ折伏・弘教をしたか。行学に離んせいるか。聖教新聞啓蒙などによって、信心の理解を広げたか。また人々の激励にどこまで行動したか。その力こそが、真の広布の人材の力である。

☆全国代表協議会でのスピーチ
戸田先生
「本当の決意を込めた題目をあげよ!
題目は利剣である。
題目は宝刀である。
題目で勝つのだ!」

何と力強い言葉か。題目こそ、最極の勝利の利剣である。

恩に報いる人生は美しく、豊かである。
わが精神の原点を忘れない人は強い。
戸田先生は、厳として言われた。
「よし、戦うぞ!
何ものにも、広宣流布の邪魔を断じてさせてなるものか!」
この大師子吼を、わが心に刻みつけるのだ。
時代が変わろうと、どんな立場になろうとも、我らは永遠に、この心意気で進もう!
広布を阻む悪には強く。同志には慈愛を。誰よりもリーダーが先頭を切って戦い抜くのだ。
「師匠は、日蓮仏法への絶対の確信を持っている。ゆえに、弟子は、師匠の言う通りに戦うのだ。
広宣流布のために、戦い勝てる弟子になれ!」
いよいよ創立80周年。永遠に輝く創価城を築くのは、今をおいて、ほかにない。
歴史的な戦いの開幕である。

人まかせでは、勝利は開けない。
自分が誓願するのだ。その深き一念に立ってこそ、すべてが勝利へ、勝利へと大回転を始める。
そして師弟不二の祈りこそ、広宣流布の大いなる原動力である。

日蓮大聖人は、お米やお酒など、真心の御供養を捧げた門下に対し、『民の骨をくだいてつくったような貴い白米』(P1390通解)等と、最大の礼を尽くして感謝を述べられた。
戸田先生は、この御聖訓を引いて、次のように力説された。
「何と人民の苦労をわかってくださる崇高な大慈悲の御精神であろうか。この精神で、我らも、同志を最大に大切にするのだ」
広布へ進む尊き同志に、最敬礼する思いで尽くしていくことだ。
全同志が功徳を受けて裕福になるよう、一切無事故で前進できるよう、リーダーは真剣に祈ってまいりたい。