朗らかに大行進!
勇気ある女性の声が
時代を変える力だ。
さあ今日も元気で!
陰徳陽報御書 P1178
『此は物のはしなり大果報は又来るべしとおぼしめせ』
◇希望の明日へ
世間では、認識はしても行動しない人が少なくない。反対に、行動はするが認識と見識に乏しい人も、多々、見かける。
しかし、いずれも一方だけでは、社会と人間の変革を進めゆく価値の行為とはなりえない。認識と行動は、いわば車の両輪であり、いかに理想が高く、また実践力に優れていても、それが両立しなければ、いたずらな空転を繰り返すことになる。
☆配慮に配慮を重ねる
ある意味で最も地味な、光の当らない仕事である。しかし、その影響は時とともに計り知れない力を持つ。欠かすことのできない「基本」である。
こうした目立たない、誰がほめるわけでもない細かな基本を、一つ一つきちっと固めていく。
そのために心を砕き、思索し、陰ながら配慮に配慮を重ねる。これが事を成す人物に共通する姿勢である。また、仏法の正しいいき方である。
私も広宣流布のため、学会員のために、誰一人気がつかない細かなところにこそ、懸命に心を砕いてきた。神経をすり減らし、思いを巡らし、気を配りに配ってきたつもりである。
あの人はどうしているか。この点はこれでよいのか。一つ一つ真剣に手を打ってきた。
その針の先で突くような小事の積み重ねを避けて、広宣流布の大事は、現実には一歩も前に進まないことを深く知っているからである。
「8.24」記念大田・世田谷・杉並区合同支部長会(1988.08.24)
◎妙法を信ずる心、広布のために戦う心、同志と団結する心−−これが信心の一念ですね!(^^)!