さあ勇気を出して
一歩を踏み出せ!
大誠実の対話で
友情の金の橋を!
高橋入道殿御返事 P1459
『法華経の行者をあだまん人をば父母のかたきよりもなをつよくいましむべし』
◇希望の明日へ
"傍観者の利己主義"が、はびこってしまった社会は不幸である。たとえ分野が異なっても、行動する人同士は話が通じる。人類と社会への責任感をもっているからである。反対に"傍観者""見物人"には責任感がない、ゆえに幾ら多く集まっても価値は創れない。また人生の主体者ではないから真の充実も幸福もないであろう。"行動する人間"には、当然、苦労も大きい。無責任な批判も多い。しかし、生命の底からの充実と満足は、その人のものである。
☆新時代第36回本部幹部会でのスピーチ
創価学会の80年の誉れ−−。
それは、法華経と御書の通りに行動し、難を受け、そして勝ち超えてきたことである。
一番、正義であるゆえに、一番、難が競い起こるのである。
大聖人に直結して、世界192カ国・地域に、日蓮仏法を弘めてきたのは、一体、誰か。
初代の牧口先生であり、2代の戸田先生である。
そして、不二の心で進む、3代の私であり、皆様方である。
創価の師弟こそ、「一閻浮提第一」の広宣流布の闘士なのである。
その功徳と歴史は、永遠であることを忘れまい。
牧口先生は叫ばれた。
「悪口罵詈、猶多怨嫉の難は法華経の実践者の誉れなのである」
戸田先生は断言された。
「大難に立ち向かわれる、大聖人の師子王の大精神−−
この心を継承する者こそ、われわれ創価学会である!」
これが、創価の師弟の誇りである。
御聖訓には『難来たるを以て安楽』
戸田先生
「難が来たら喜べ!
その時が信心のしどころであり、宿命転換のチャンスなのだ。
その嵐を乗り越えれば、永遠にわたる大福運をつかんでいけるのだ」
経済の不況も深刻である。しかし、今こそ人間革命できるのだと大確信し、すべてを変毒為薬していっていただきたい。