2010年1月20日水曜日

2010.01.20 わが友に贈る

世界広布の本陣
大第2総東京の友よ!
一騎当千の勇者たれ!
題目の大音声を轟かせ
勝利 勝利の大行進を!

上野殿御返事 P1558
御臨終のきざみ生死の中間に日蓮かならずむかいにまいり候べし

◇希望の明日へ
悪と戦えば、戦った人が返り血を浴びる。それを恐れて沈黙すれば、何も起こらない。ゆえに、悪からの迫害を受けている人は本物である。真に"戦っている人"であり、真実の菩薩であり、その人を正義の標準と見ていけば間違いない。

☆人間性
"悩み"のない人はいない。人生は悩みと葛藤の連続であるといってよい。しかし、悩みと労苦があるからこそ、成長も前進もあるのである。たとえ、いかなる煩悶があったとしても、「煩悩即菩提」の原理で、苦しみを成長と幸せへの糧としゆくところに、人間としての成長がある。その意味から、労苦と葛藤こそ飛翔への原動力である。
青年部代表者会議(1986.12.17)

光っている人は、いずこにあっても光っている。誰が見ていなくとも、また、いかなる立場であっても、広宣流布への我が行動は、自分自身の心が見つめている。御本尊がお見通しである。「冥の照覧」は絶対なのである。
ブラジル代表協議会(2001.07.25)

一つの事柄から、何を感じ取るか。人の苦悩に対して想像力を広げることから、「同苦」は始まるのである。配慮とは、人を思いやる想像力の結晶といえよう。
『新・人間革命』宝塔43(2007.04.24)