断じて日本一に!」
リーダーの
大いなる決意が
大いなる勝利を開く!
持妙法華問答抄 P463
『名聞名利は今生のかざり我慢偏執は後生のほだしなり、嗚呼恥づべし恥づべし恐るべし恐るべし』
◇希望の明日へ
私自身もつね日ごろ、"すばやい反応"を心がけている。真心には真心で、誠意にはどこまでも誠意をもって応えていくことが大事である。"心"を即座に"行動"で表していく−−。誠実さと温かな心を忘れない"行動の人""実践の人"であっていただきたい。
◇青年部出身の壮年部へ 青年部代表者会議(1986.12.17)
やがて、皆さん方は、青年部から壮年部へと移行していくのは当然の姿である。人によって様々であるが、青年部時代の華やかな舞台から、壮年部の地味な活動の場へと進む場合もある。そのために若干のさびしさを感ずることがあるかもしれない。しかし、その時にこそ、信心を深め、自身を磨いていけるか——ここに大きな分かれ道がある。
人生は、マラソンレースのようなものだ。調子のいい時もあれば、悪い時もある。自分が評価される時もあれば、されない時もある。ともあれ、いかなる立場にあっても、「本有常住」の一念を強く持って、自身の責任に全力で取り組んでいただきたい。その誠実と真剣の行動の中に、一切が開けていくことを知ってほしい。