大九州の友よ!
今こそ燃え上がれ!
師弟不二の真髄の力を
満天下に示せ!
百六箇抄 P867
『久遠一念元初の妙法を受け頂く事は最極無上の潅頂なり法は本人は迹なり』
◇希望の明日へ
これからの国際関係は、軍事力や、経済力のみの時代ではない。人間という知的・精神的資源と力を、どう発掘するか。
ヒューマン・パワー−−すなわち人材の時代である。日本の内外で、"ここが、自分の第二の故郷だ"との思いで社会に貢献しゆく人材を、どれだけ輩出できるか。また、一人一人が、そうした"魂の故郷"をどれだけ広げられるか−−。ここに創価学会が歩むべき"人材大国"への王道がある。
☆随筆 我らの勝利の大道 今日も元気で!
「創価の母」たちには、いかなる嵐も困難も朗らかに乗り越えてきた、力強い歌がある。
婦人部の愛唱歌「今日も元気で」である。
誕生から40年以上の歳月を経ても、この歌の弾けるような生命力は、まったく変わらない。
偉大なる庶民の母、平和の母たちは、この歌とともに、崇高なる広宣流布の大道を歩んできた。そして、世界第一の「女性の平和スクラム」と光る婦人部を築き上げてくれたのである。
「常勝関西」をはじめ、全国のあの地でもこの地でも、尊き仏である婦人部の皆様方は、誰が何を言おうが、この歌を声高らかに歌いながら前進してくれた。
私の姿が見えようが見えまいが、歌を通して、いつも不二の心で戦い続けてくれたのだ。
暗雲を払いゆく学会の反転攻勢の戦いも、「創価の母」たちの大合唱とともに始まったのである。
無冠の母の歌声は、なんと強く、なんと正しく、なんと朗らかなことか!
この民衆の希望と正義の音律を一段と晴れがましく轟かせていくところに、広宣流布の実像もあるのだ。