目立たなくとも
広布のために奮闘する
尊き同志がいる。
偉大な陰の労苦を
リーダーは讃えよ!
治病大小権実違目 P998
『結句は勝負を決せざらん外は此の災難止み難かるべし』
◇希望の明日へ
だれもが夢を見、夢を実現する権利がある。しかし、他人の夢を踏みにじり、その犠牲の上に自分の幸福を築く権利はだれにもない。そうした差別、暴力が目の前で行われていたら、許してはならない。戦わねばならない。
『主婦の友』平5・1月号
☆女性に贈ることば 十月一日
一個の人間が、一生に経験することにはかぎりがある。しかし、読書によって、ほかの人が経験したことを、自分のものとすることができる。人生の深さ、世間の広さを知り、人間を洞察し、社会を見る目を養うことができると言ってよい。
☆今日のことば 十月一日
さあ 待望の秋だ
読み書き
そして すべてに必ず一歩一歩
前進しよう
☆我らの勝利の大道No.115 御書根本の勇将たれ
◇探究と実践が両輪
我らの信心の目的とは、自分自身の無限なる「人間革命」と共に、全人類の平和と幸福という、壮大なる「広宣流布」の推進だ。
大聖人は、その実現への根本的な生命の軌道を、明確に示してくださった。
『行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず』(P1361)と。
「行」とは、広布への祈りであり、拡大への勇気の行動である。
「学」とは、御書の研鎖であり、自他共に絶え間なき教学の深化である。
「自分の思想がいかに重要で真理をふくんでいるか確信していれば、情熱がおのずからわきおこる」とは、ドイツの哲学者ショーペンハウアーの信念である。
私は誉れの門下たちに、最極の宝の中の宝である「行学」の魂を託したい。
大聖人は、『法華経の行者は如説修行せば必ず一生の中に一人も残らず成仏す可し』(P416)と仰せである。
大仏法の探究者たちよ、一生涯、人生勝利の大哲学者たれ!
妙法の実践者だちよ、一人も残らず、幸福栄冠の大博士に!
偉大なる
行学二道の
勇者をば
大聖人は
讃え守らむ