会合に参加できない
メンバーにこそ
足を運んで語らいを!
じっくり耳を傾けよ。
全員が使命ある人材だ!
上野殿御返事 P1577
『仏の説いての給はく火に入りてやけぬ者はありとも大水に入りてぬれぬものはありとも大山は空へとぶとも大海は天へあがるとも末代悪世に入れば須臾の問も法華経は信じがたき事にて候ぞ』
◇希望の明日へ
仏法は平等が一つの"生命線"である。なかんずく日蓮大聖人の仏法は"一切衆生平等"を明かされた大法である。その根本精神は、いかなる迫害があろうとも守らねばならない。これが、大聖人の御心にかなう道である。
平3・4・2
☆女性に贈ることば 十月十九日
声は鏡であり、その人の境涯が、くつきりと映し出される。
声ひとつで、人びとに希望を与え、納得と安心を広げ、正義を奮い起こしていくことができる。
☆今日のことば 十月十九日
人間誰しも
悩みは一生にわたってあるものだ
ただ その悩みをいかに転換させ
人生をして向上にむかわしめてゆくかが
大事な起点であるといっていい
☆勝利の人間学第40回 かつてない新しい道を開け
◇信心光るリーダーたれ
広宣流布のために戦っている人が、一番偉い人である。役職の上下ではない。一番大変な中で、一番苦労して、頑張っている人が、一番尊い人であることを忘れまい。
御書にも、法華経にも、その人への讃嘆が満ち溢れているではないか。リーダーは、戦う人を大事にし、最敬礼していくのだ。その誠実な振る舞いに、信心は光る。
学歴でもなければ、肩書でもない。リーダーに信心があれば、広宣流布の組織は必ず栄えさせていける。自らが懸命に戦う姿を見て、皆がついてくる。
◇自らの成長が前進の力
リーダーの成長こそが組織の前進となる。
ゆえにリーダーは、どこまでも率先垂範の行動の人であっていただきたい。
行動の中に、喜びがある。
戦いの中に、人間革命がある。
勇んで勤行・唱題に励み、一つ一つ課題に挑んで、一歩一歩、自身を革命していくのだ。
『月月・日日につよ(強)り給ヘ』(P1190)との御聖訓を拝し、かつてない新しい道を、張り切って、切り開いてもらいたい。
◇わが地域から新時代を
わが地域の広宣流布をどうするか、どう発展させるか−−これ以上に尊い悩みはない。そこを離れては、空論である。観念である。
結論から言えば、祈って工夫することだ。自分が責任をもち、皆と力を合わせながら、執念をもって戦い続けることだ。
「自分の戦場で勝ってみせる」と決めて、題目を唱え、悩み、苦しみながらも、わが地域の広宣流布を前進させていく−−その人が英雄である。その人を諸天は厳然と守る。
全世界で青年が生き生きと前進している。すごい時代が来た。青年部は、皆、明るく朗らかに、地域を、社会を照らしていくのだ。
栄光の創立記念日、そして「世界広布新時代 開幕の年」へ、わが地域から「希望の旭日」を、勝ち昇らせよ!