悩める友に勇気を!
一人が立ち上がれば
二人・三人は必ず続く。
広宣流布とは
励ましの連鎖だ!
四条金吾殿御返事 P1186
『貴辺も又かくのごとく敵はねらふらめども法華経の御信心強盛なれば大難もかねて消え候か、是につけても能く能く御信心あるべし』
◇希望の明日へ
学会は、仏法を基調とした「人間主義」「平和主義」の団体である。そして、「人間への奉仕」「全人類への責献」のために戦い続けている。その誇りと栄誉を絶対に失ってはならない。どこまでも「人間主義」「平和主義」の旗を高く掲げながら、わが信念と使命の道を堂々と進んでいきたい。
平2・8・2
☆女性に贈ることば 十月十日
目標に到達するには、一歩また一歩と粘り強く積み重ねていくしかありません。
その間、目に見えるような成果があがらない時もある。しかし、努力を重ねて、ある一定のレベルに達すると、一気に目の前が開けていく。ちょうど山の峰を越えた時、急に眼前が開けるように。そこまでが我慢のしどころです。
☆今日のことば 十月十日
目ほど不思議なものはない。言葉の通じない動物でさえ、目では、ものを言っている。まして、人間の目は「心の窓」ともいわれ、心のなかを語ってくれる。口先では時に心にもないことを言っても目だけはごまかせないものである。
☆名誉会長と共に今日も広布へNo.038 縁した友に大誠実の対話を
晴れやかな総本部の竣工、おめでとう! すごい学会になった。すごい人材が育った。私は本当にうれしい。布陣を整え、さらなる発展へのバトンタッチを頼みます。
これまで頑張ってくれた友は、後継を自分以上に育て、守り支え、一緒に光っていくことを、無上の誇りとしていただきたい。戦う心は一歩も退いてはなりません。
新たな使命に立つ友は、燃え上がる学会精神を受け継いで、生き生きと、伸び伸びと、わが誓願の国土で、広宣流布をこれだけ成し遂げたという歴史を残していただきたい。
立場がどうあれ、皆、自信を持ち、勇気を持って、「三世永遠の勝利のために、これで良し」と言い切れる指揮を執っていくことだ。
御書に『仏になる法華経を耳に触れるならば、これを種として必ず仏になる』(P552、通解)と仰せである。
縁した人、身近な人に、大誠実で語るのだ。私も、徹して折伏をやりきってきた。
戸田先生は、一対一の仏法対話を実践する友を、最大に褒め讃えられた。
「折伏を行ずる学会員は、大聖人の御仕事をしているのだ。御本尊が、強靭な生命力と無量の大福運を下さらないわけがない」
折伏の人は、御本仏の代理なのだから、あらゆる菩薩が友となり、梵天帝釈など無数の諸天善神が来り仕える。魔や鬼神は近寄れない。
尊き折伏の座にあっては、決して臆してはならない。
楽しく、自信満々と、そして忍耐強く、この大仏法を語り抜いていくことだ。
偉大な使命を担う一人一人の活躍を、健康を、勝利を、私は祈り、見守っている。