2013年10月6日日曜日

2013.10.06 わが友に贈る

リーダーは
友の悩みに耳を傾け
温かな励ましを!
一対一の人間の絆こそ
学会の生命線だ!

四条金吾殿女房御返事 P1135
『但し信心のよはきものをば法華経を持つ女人なれどもすつるとみえて候』

◇希望の明日へ
一切衆生の生命に尊厳なる仏性を見いだす仏法は、いわば他者の生命への尊敬を通じて、人権の実現を目指している。ゆえに自身の権利の主張にとどまらず、他者の人権のために行動することを促している。それは、義務ではない。自らの崇高なる使命に生きゆかんとする誓願である。
平5・9・29

☆女性に贈ることば 十月六日
誰か一人でもいい、信頼して何でも話せるよき相談相手をもつことが大切だ。客観的に見てくれて、自分のことを思ってくれる人のアドバイスに耳を傾けたほうが賢明である。

☆今日のことば 十月六日
人を見る訓練というものは、長い人生の間に、ある程度は自然にできてゆくものかもしれない。裏切られたり、足をさらわれたり、ひどいめにあって、人を見る目も肥えていくが、このような小説を深く読んで、人物に対する目を開くことば大いに役立つものだ。

☆御書とともに�第12回 師弟不二の祈りで勝て
『だんなと師とをもひあわぬいのりは水の上に火をたくがごとし』(四条金吾殿御返事、P1151)

◇通解
檀那(弟子)と師匠とが心を同じくしない祈りは、水の土で火を焚くようなもので、叶うわけがない。

◇同志への指針
この世で、師弟の絆ほど美しいものはない。強いものはない。
私の心には、いつも広布に戦う恩師がいる。瞬時も離れず師匠と対話している。後継の青年が、人生と社会で勝利することこそ、師の最大の喜びである。
広宣流布の大願は、師弟の祈りで成就する。学会は、永遠に師弟不二に徹して、広布の大道を断固と勝ち開いていくのだ。