2013年10月28日月曜日

2013.10.26 わが友に贈る

自然災害への
備えを万全に!
単身の高齢者等には
普段から声掛けを!
地域の絆が重要だ。

御義口伝巻上 P733
『転輪聖王出現の時の輪宝とは我等が吐く所の言語音声なり此の音声の輪宝とは南無妙法蓮華経なり』

◇希望の明日へ
仏教に差別はいっさいない。仏教の示した法は、万人に、現実の其っただ中で、あまねく、知恵と勇気を与えるものである。医師にも患者にも、経営者にも被雇用者にも、そして国王にも一庶民にも通じゆく−−まさに平等の法である。
平4・4・10

☆女性に贈ることば 十月二十六日
人に尽くそうと決め、勇気を出して行動を開始した時、もっと強い自分になれる。人間としての器が、もつと大きくなる。

☆今日のことば 十月二十六日
人が一生の間に体験することは、まことに限られたものである。だが、読書によって、他人の経験を自分の経験として体験することは、人生の深さと世間の広さをまざまざと知ることだといってよい。

☆我らの勝利の大道No.116 広布の模範・離島部
台風二十六号による深刻な豪雨災害に、胸を痛めております。被災された皆様、ご関係の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
伊豆大島では甚大な土砂災害が起こり、多くの方々が亡くなられました。行方不明者の捜索活動も懸命に続けられています。
茨城県等、八丈島、青ケ島等でも被害がありました。各地の農業にも影響が出ています。被災地の復旧を深く祈念しております。
私たちには、金剛不壊の「心の財」があります。示挑不屈の強き信心で、必ず変毒為薬していけるのです。
私は、亡くなられた方々のご冥福を衷心より祈るとともに、いやまして真剣に題目を送り続けます。

◇島を起点に世界へ
明年の学会のテーマは、
「世界広布新時代 開幕の年」と発表された。
ここでは、あらためて
「顕仏未来記」を拝したい。
日蓮大聖人が示された「未来記」とは何か。
それは「仏法西還」すなわち妙法の「世界広宣流布」の成就に他ならない。
本抄の冒頭に引かれた法華経に云ぐ、「後の五百歳の中に閻浮提に広宣流布して断絶せしむること無けん」(御書五〇五ページ)と。
そして大聖人は、『仏法必ず東土の日本より出づべきなり』(P508)と仰せになられた。
太陽が東から昇って地上を照らす如く、大仏法が世界を照らす時が必ず来る。
大聖人は、この大宣言を佐渡の島で、『今年・今月万が一も脱がれ難き身命なり』(P509)という流難の境遇の中、一閻浮提へ、末法万年の人類のために放たれたのである。
この大願に直結して死身弘法の戦いを起こしたのが創価の師弟である。
一九六〇年(昭和三十五年)の十月、世界広布の第一歩を踏み出した私の最初の訪問地は、アメリカ・ハワイのオアフ島であった。
それに先立つ七月、パスポートを携えて初めて訪れたのは、復帰前の沖縄本島である。またアジア最初の座談会を行ったのは、翌年の一月、香港島であった。
さらに、一九七五年(同五十年)一月、SGI(創価学会インタナショナル)が発足した天地は、グアム島である。世界広布への大航海は、不思議にも「島」から始まうたのである。
そして今、世界の島国、また島々でも、地涌の同志が、希望のスクラムを組んで、力強く活動に励んでおられる。島の広布も、"世界同時進行"である。

宝友(とも)ありて
 我らの島は
  宝島