新年度の出発へ
明確な目標を定めよ!
日々のリズムを確立し
信心即生活で進め!
根本は強き祈りだ。
椎地四郎殿御書 P1448
『生死の大海を渡らんことは妙法蓮華経の船にあらずんばかなふべからず』
◇希望の明日へ人生の行路は、決してたやすいものではない。暴風雨にさらされることもあれば、激しい高波に揺れ動く場合もある。特に、広宣流布という未聞の大事業の達成へと向かう光輝ある人生であれば、なおさらである。平凡な一生を送る人に倍する苦節と労苦を強いられるのは当然といえよう。しかし、こうした苦難に押し流されてはならない。決して、後退してもならない。学会員は、人生勝利の原動力である妙法を信受している。題目を唱え、真撃に信行の実践に励んでいく時、いっさいの苦難は"歓喜"と"希望"へと開け、生命と人生の"栄冠"を飾っていくことができる。これほどの幸せもないし、誉れもない。
昭63・1・9
☆女性に贈ることば 三月二十九日
人生はまず、「どんな困難も乗り越えてみせる」「小さな自分の殻を破ってみせる」という気概をもつことだ。そこから、いつさいが開けていく。
☆今日のことば 三月二十九日
君のとつとつとした
真実の雄弁は
誰人もほめることはないだろうが
胸を打たずにはおかない
☆100文字の幸福抄
大事なことは疲れをためないことである。
それも健康のための戦いである。
時間を価値的に使って早めに休む。
よく寝て、「さあ、きょうも働こう」と、
満々たる意欲で桝を出発する。
これが、健康と長方の
生活の基本といえる。