我らの目的は
人類の幸福を築く
世界平和の実現だ。
今日も生き生きと
友情の種を蒔こう!
阿仏房尼御前御返事 P1308
『弥信心をはげみ給うべし、仏法の道理を人に語らむ者をば男女僧尼必ずにくむべし、よしにくまばにくめ法華経釈迦仏天台妙楽伝教章安等の金言に身をまかすべし、如説修行の人とは是れなり』
◇希望の明日へ
青年であれば仕事その他で、挫折感を味わうことがあるであろう。決して負けてはならない。忍耐し、焦らず、自分自身を磨き、力をつけることである。ともかく前へ進むことである。そこに、道は開けていく。苦労なくして人間ができるはずがない。若いうちから、楽をしようなどと、少しでも考えたなら、最後は敗北の人生である。
平4・11・3
☆女性に贈ることば 四月十四日
自分の振舞いを通して教えてこそ、本当の教育である。口先だけでなく、行動が伴って初めて、教育に魂が入る。
☆今日のことば 四月十四日
人間にとって、自分を一番よく知ってくれる人物に会うほど、嬉しいこともなければ、生き甲斐を感ずることもないのです。
☆名誉会長と共に今日も広布へ No.014 賢者は喜び 愚者は退く
人材こそ宝だ。一人また一人と、新しい人が立ち上がっていく。これほど、うれしいことはない。
共に語り、共に祈り、幸福と平和の陣列を広げよう!
広宣流布のために戦える。
これ以上の誉れの人生は、絶対にないのである。
若きリーダーに伝えたい。
戸田先生にお仕えして、私か心がけてきたことがある。それは、いかなる広布の戦いも、喜び勇んで「やらせていただく」ということだ。
臆病に「できません」と尻込みするのでもない。傲慢に「やってあげている」と威張るのでもない。喜び勇んで「やらせていただく」道を、私は貫いた。
ゆえに、一切が自分自身の「人間革命」の力となり、歴史となり、大福運となった。
御書には『賢者はよろこび愚者は退く』(P1091)と仰せである。わが後継の皆さんは、この賢者の道を進み抜いてもらいたい。
よき先輩、よき同志、よき後輩と励まし合いながら、君たちの「熱」と「力」で、強く朗らかに、新しい勝利の旋風を起こしてくれたまえ!
広宣流布の戦いは、仏と魔との熾烈な攻防戦である。中途半端で勝てるわけがない。
勝つために、信念を貫き、智慧を出し、死力を尽くすのだ。勝つために、何ものにも揺るがぬ自分をつくるのだ。
今、誰が必死の一人として立つのか。それで決まる。
私は、師と共に戦い、師と共に勝った。これこそ、最高の誇りである。
師弟に生き抜く人は、強くなる。不惜身命の生命となって戦える。師と心を合わせれば、限りない勇気が湧く。これが勝利の根本の力だ。