原点をもつ人は強い。
行き詰まらない!
絶対に負けない!
我が誓いを胸に
未来へ羽ばたけ!
下山御消息 P349
『余法華経の第五の巻の勧持品を拝見したてまつれば末代に入りて法華経の大怨敵三類あるべし其の第三の強敵は此の者かと見畢んぬ、便宜あらば国敵をせめて彼れが大慢を倒して仏法の威験をあらはさんと思う』
◇希望の明日へ
いかなる団体、また、いかなる人生であれ、"順風"ばかりが続くことはありえない。激しい嵐の日もあれば、冷たい雪の日もある。苦悩のあまり、心を消耗しつくすこともあるかもしれない。しかし、逆境に耐え、それを乗り越えてこそ、何にも揺るがぬ"本物"が生まれてくる。いわば"苦しみ"が価値ある人生の"母"であり、栄光を築く源泉である。
昭62・11・18
☆女性に贈ることば 三月二十八日
智慧は慈悲から生まれる。
慈悲は勇気から生まれる。
勇気が慈悲に通じ、さらに智慧に通ずるのだ。
☆今日のことば 三月二十八日
優柔不断を 包容と錯覚してはならぬ
卓越した決断力が
そこにあってこそ
独自の光輝を発するからだ
☆100文字の幸福抄
病気と闘うからこそ、
深く人生の苦楽がわかる。
不屈の精神力も鍛えられる。
また、闘ったぶんだけ強くなる。
健康な生命になれるのである。
健康に対する正しい知識と哲学をもって、
価値ある人生を生ききっていきたい。
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.012 まず腹を決めよ!
◇まず、腹を決めよ。決まったら、勇ましく進め!
今、最も大事なのは、時代がどう変化しようが、民衆の幸福の城である学会を強くすることだ。広宣流布の勝利を開く人材を育てることだ。これが根本である。
広布へ戦う土で、遠慮など必要ない。
どんな立場でもよい、信心の一念、師弟の一念があれば、その人の生命は、仏の大境涯に通じていく。
学会のため、同志のために、自らの持てる力を、思う存分、発揮していくのだ。
創価学会は、正義の人の集まりである。人生の英雄の集まりである。
法華経の魂を持って、最高の人生を勝ち抜いていく使命のある人だ。
神力品には、"太陽と月の光明が、もろもろの闇を除くことができるように、この人は世間の中で行動して、衆生の闇を滅することができる"と説かれている。
この日蓮大聖人に連なる、無上の誇りと使命を胸に、粘り強く進んでいくのだ。
人生は戦いだ。友情こそ宝だ。親友と力を合わせて進むのだ。「絶対に勝ち抜く」という魂を持つことである。
戸田先生は教えられた。
「指導者は、皆の命を預かっているのだ。ゆえに、断じて愚かであってはならぬ!」
「人の何倍も苦労し、力をつけよ!。そして、同志の幸福を祈り抜いていけ!」
わが友が健康・無事故であるように、皆、功徳を受けられるように、リーダーは懸命に祈り、全力で戦うことだ。