2013年4月9日火曜日

2013.04.08 わが友に贈る

転入の新しき友に
温かな声掛けを!
地域のネットワークは
学会の誉れの絆だ。
広布前進を共に!

新池御書 P1443
『有解無信とて法門をば解りて信心なき者は更に成仏すべからず、有信無解とて解はなくとも信心あるものは成仏すべし』

◇今週のことば
「喜とは自他共に喜ぶ事」
共に祈り 励まし合う。
共に動き 讃え合う。
さあ 座談会から
「人間革命」の共戦譜を!
2013年04月08日

◇希望の明日へ
厳しい状況の中でこそ、人間は打ち鍛えられるものだ。平々凡々と鍛えも向上もなく生きていて、人生の険しき山坂を登れるはずもない。高き峰を登るには、それだけの困難が伴う。当然の道理である。この峰から、より高きあの峰へ。困難を踏み越え、一つ一つ、登攀していくことだ。峰を越えゆくほどに、視界は広がり、人生の味わいは深まりゆくのである。
平3・1・15

☆女性に贈ることば 四月八日
心の大地に深く板を張った人生か。それとも人の日をたえず気にして生きる人生か−−。
人生の基準は、自分自身にある。自身の胸中宣こそある。

☆今日のことば 四月八日
苦難の嵐に立ち向かった方が、青年は生き甲斐がある場合が多いものだ。次の嵐に再び向かって進もう。それが、建設しゆく青年の、勇敢さと、情熱の発露だ。

☆勝利の人間学第27回 自分らしく輝け
◇今いる場所が使命の舞台
春4月−−就職や進学、転居など、新たな環境で出発する人も多いだろう。どうか希望に燃えて、健康第一で前進していただきたい。
変化にとまどったり、期待と異なって落胆したり、人が羨ましく思えたりすることがあるかもしれない。しかし、若いのだから、どんな変化も、逆境も、成長の好機にできる。
人は人だ。自分自身が光っていけばよい。ダイヤは、どこにあってもダイヤである。
御義口伝には、『此を去って彼に行くには非ざるなリ』(P781)と仰せである。
「今いる場所」こそ「使命の舞台」である。眼前の課題に、一つ一つ粘り強く取り組んでいけば、そこから必ず開けるのだ。

◇桜梅桃李で人生を勝ち飾れ
時には、自信をなくしたり、自分が欠点だらけに思えてしまうこともあるだろう。
しかし、戸田先生は、よく言われていた。
「自分の性格を卑下する必要はない。また、無理に直そうとする必要もない。信心を貫いていけば、それはやがて美点に変わっていく。自信をもって、自分らしく生き抜いていきなさい」と。
自分らしく! これが仏法の「桜梅桃李」の法理である。桜は桜、梅は梅……自らの命の限りに燃えて咲く花は、何と美しいことか。
早く咲く人もいれば、ゆっくり咲く人もいる。君は君らしく咲け! 遠慮などいらない。

◇周囲に希望送る「太陽」に
日蓮大聖人は、『太陽が東の空に昇ったならば、すべての星の光は跡形もなく消え去る』(P1393、通解)と仰せである。
妙法を持つ青年は、一人ももれなく「幸福の太陽」だ。朗々と題目を唱え、若々しい生命の光で、周囲を明るく照らしていくのだ。
希望も喜びも、与えられるものではない。自分が創り出し、皆に広げていくものである。
苦労している父母に、自分から親孝行する。悩んでいる友に、自分から励ましを送る−−その率先の行動に、青春の価値創造があり、広宣流布の前進があることを忘れまい。