信心とは無限の成長!
一日一日が前進だ。
自分自身に勝ち
栄光の創立記念日へ
黄金の歴史を綴れ!
佐渡御書 P957
『おごれる者は強敵に値ておそるる心出来するなり例せば修羅のおごり帝釈にせめられて無熱池の蓮の中に小身と成て隠れしが如し』
◇希望の明日へ
友情に生きぬく人は尊い。それは誠実の証であり、高き人格の表れである。反対に、時の流れ、時代の変化とともに友を忘れ、信義を失っていく人ほど卑しい心はない。国を超え、民族を超えて友情と信義を重んずる−−ここにこそ、万代の友好は花開いていくと確信する。
平1・11・12
☆池田大作 名言100選 民主主義
戦前の軍国の日本は、
民衆一人一人が意見をもつことが許されず、
戦争の暴走を食い止めることができなかった。
民主主義は、制度の問題だけではない。
民主主義を支える民衆が自らを高めていく努力が不可欠である。
☆勝利の人間学第19回 皆が元気に! 一歩前進の会合を
皆が元気に!
一歩前進の会合を
◇中心者は満々たる生命力で
創価学会の会合は、広宣流布を推進する仏の会座であり、地涌の菩薩の集いである。
恩師・戸田先生は、どんな小さな会合も、いいかげんにしなかった。常に真剣だった。
「この会合に集った人から、すべて始まるのである。この会合から勝っていくのである」と、全身全霊を注がれた。
「来てよかった!」と参加者が喜べるように、中心者は真剣に祈り、万全の準備で臨むのだ。「さあ、戦おう!」と、皆が奮い立つように、満々たる生命力で励ますのだ。
それが、一歩前進の力になる。
新しい時代を開く勢いとなる。
◇ありのまま誠実に語ろう
人前で話すのが苦手という人もいるだろう。でも、無理をして、言葉巧みに、うまく話そうとする必要はない。
御書には『言と云うは心の思いを響かして声を顕す』(P563)と仰せである。
大事なことは、相手に伝えたい「心の思い」を、誠心誠意、響かせていくことだ。
気取りなどいらない。ありのままでいい。自分らしく誠実に、広布への大情熱を語る。飾らず率直に、゛自らの体験を語るのだ。
そして皆の心を軽くし、勇気を贈るのだ。
「それなら、自分にもできる」と思えれば、一人一人が自信を持って力を発揮できる。
◇「納得」が行動を生む
創立の父・牧口先生以来、学会は「皆が納得できる」対話で、団結を築いてきた。
押しつけや無理強いでは、人は動かない。
「そうだ! その通りだ!」という心の共鳴から、自発の行動が生まれる。
リーダーは、皆がすっきりと戦えるよう、「分かりやすく」「明確に」、かつ「具体的に」対話を進めていただきたい。
そのためには、題目を唱えて「以信代慧(信を以って慧に代う)」の智慧を出すこどだ。皆の英知を引き出し、結集していくことだ。
自発能動の連帯を、どれだけつくれるか──ここで決まる。広布の勝利の要諦がある。