春3月の開幕だ!
全員が青年の心で
祈り動き語ろう!
希望の太陽を胸に!
曾谷殿御返事 P1056
『此法門を日蓮申す故に忠言耳に逆う道理なるが故に流罪せられ命にも及びしなり、然どもいまだこりず候』
◇希望の明日へ
勤行の時、正座ができない人もいるかもしれない。その時は、椅子を使ってもいいし、足を崩してもかまわない。「しっかりと仏様と相対していこう」という気持ちが大切である。とにかく「続けていくこと」。形式にとらわれることはない。
▽師弟の月・3月。広布の炎のバトンを継ぐ青年よ。勇み勝利の決定打を放て
☆随筆 我らの勝利の大道 「仏法西還」の大光
タゴールが何度も足跡を残したのが神奈川の横浜であった。特に最初の訪日では、現在の中区本牧の三渓園に長期滞在した。
「人間の歴史は、侮辱された人間が勝利する日を、辛抱づよく待っている」
当時、タゴールが日本で詠んだこの詩は、私たちも深く胸に刻んできた不滅の師子吼である。
思えば、私は"会長辞任"から3カ月後、同じ横浜の神奈川文化会館で、インドの大詩人スリニバス博士を歓迎した。人間勝利の世紀を展望し、詩心の復興を語り合ったことは、今も忘れることはできない。
大聖人は、神奈川の地で健気に戦う日眼女(四条金吾夫人)に仰せである。
『釈迦仏は母のごとし女人は幼子のごとし、二人たがひに思へば・すべてはなれず』(P1114)
『釈迦仏・普賢菩薩・薬王菩薩・宿王華菩薩等の各各の御心中に入り給へるか』(P1115)
大聖人は、妙法に生き抜く女性に、釈尊と一体不二の仏の生命を見出しておられた。普く賢い智慧の力も、病苦などあらゆる苦悩に打ち勝つ力も、広宣流布のために働く女性の命にこそ脈打っているのだ。
まさしく、婦人部の皆様の姿である。
師弟一体、万歳!
勝利の人生、万歳!
この創価の母の心を受け継ぐ華陽の乙女たちが、世界中で生命尊厳と平和の讃歌を歌いながら、人類を調和へ導きゆく未来を、私も妻も信じてやまない。
不滅なる
宇宙に一点
君が星
偉大な曲で
偉大な光を