2011年3月2日水曜日

2011.03.02 わが友に贈る

民衆の時代の黎明は
東海道から輝く!
さあ対話の大海原へ
共戦の大航海を!
正義の旗を振れ!

四条金吾殿御返事 P1143
法華経を持ち奉るより外に遊楽はなし現世安穏後生善処とは是なり

◇希望の明日へ
よく婦人部の方々から、「夜の勤行は何時ごろがよいのか」という質問が出る。それぞれの立場があるから、いちがいには言えないが、夜の勤行は、なるべく早く行ったほうがよいのではないかと思う。もちろん人により、家庭によって、いろいろ事情は異なるが、できるだけ勤行を早めに終わらせたほうが賢明ではないだろうか。

▽行き詰まった時こそ大信力を起こせ−恩師。仏法は希望の源泉。祈り深く

☆随筆 我らの勝利の大道 「仏法西還」の大光
◆インド新時代を創価の友が乱舞

仏勅の
 妙法流布に
  励みゆく
 我らの功徳は
  千万億かな

釈尊が成道し、仏教が勃興したインド。その源流の天地で、なぜ、仏教は衰退してしまったのか。
インド文化関係評議会の会長であられるカラン・シン博士は、私との対談で、その理由を指摘された。
武力侵略など外的な因子もあった。だが、シン博士がまず挙げたのは"僧尼の精神的・倫理的修養の順廃""部派間の絶えない争い" という2点であった。つまり「師子身中の虫」によって滅びた──ここに、重大な歴史の教訓がある。
日蓮大聖人の平等大慧の大仏法を権威化し、僧俗差別の邪義を立てた日顕宗も全く同じであった。
しかし、学会はその歪んだ本質を見抜き、日蓮仏法の正義を護り、民衆を守り抜いた。だからこそ、学会の前から、邪宗門は消え去らざるを得なかったのだ。
その事実を証明するように、邪悪の鉄鎖を断ち切った学会は世界192カ国・地域で、旭日の如く大発展してきたのである。